2023-09-24 (日) | 編集 |

2023年9月16日17日
きのこ現地調査

今週もきのこ現地調査へ
謎チーニ

きのこ観察会
ベニナギナタ系

今回はきのこ観察会の他、現地調査も兼ねている
先週のきのこ会で香茸を採っているから期待は高かったが、ケロウジすら見当たらない
本命と目した箇所は、地理的、樹林的に観察地としてはやや不適な判断
と言う訳で、もう1か所視察に入ってみた
こちらは悪くなかった

それっぽいキノコにテンション上がるッ!
これがウラベニホテイシメジではなかったとしても、このようなキノコが出ているなら、ウラベニホテイシメジも出ている可能性がある

クサウラベニタケではなさそう。ウラベニホテイシメジのようだが、ちょっと老菌気味

ミズナラの森
舞茸と雑きのこが同時に観察できる新しい観察ステージを開拓

苦チーニ

きのこ観察会

それっぽいキノコは結構ある
今年の信州は今のところきのこには厳しい
が、この状況は何なの?

ウラベニホテイシメジとクサウラベニタケは、基本的に傘の表面で判断するが、状態によっては判断が難しい場合もある。
その他の判断材料としては柄(軸)。クサウラは細く中空、ウラベニは太く中実な傾向。そして地表の表面から出るクサウラに対し、ウラベニは地中の中から出る特徴。
しかし軸はあまり決め手にはならない。太めなクサウラもあるし、中空に感じるウラベニも沢山ある。そして迷うモノに限って地表とも地中とも判断のつかない中途半端な所から出ているのがお約束orz。
最後の判断基準が味見。噛んで苦みを感じればウラベニ。クサウラを咀嚼しても飲み込まなければたぶん大丈夫。まぁクサウラを誤食しても一晩ピーピーゲーゲーを我慢する程度です。

噛んでみてもよくわからなかったorz.
私の見立てではウラベニホテイシメジっぽいがスルーする

きのこのルールとして、確実に判断できるモノだけを採る

ウラベニホテイシメジ

今年初

ウラベニホテイシメジは信州ではイッポンカンコウの名で通る
ただしッ!ウラベニホテイシメジの幼菌は苦みは少ない傾向orz.
ちなみにサクラシメジ(信州名アカンボウ)も同じく幼菌は苦みが少ない傾向

ウラベニホテイシメジ

これはクサウラベニタケ

ホウキタケ系

これはダメなやつ

ハツ系

一旦戻って祝杯

ランチは高台の集落の民家を改装してオープンしたイタリアンガーデンへ

飲み物。トルコ出身のシェフ。出身地の都市名を聞いて、それはブラックseaの畔のtownだね、と私が答えたら、シェフのテンション上がりました。
ハイネッケンよ~く冷えてますよ!とシェフさん

メニュー

サラダは自家菜園の野菜がメイン。本日のスープはジャガイモのビシソワーズ。冷製ではなく、発汗を促す様にと温かいスープです。フランスのコショーが効いていてスパイシーでとても美味しかったです。

プッタネスカ。ツナとアンチョビ、トマト、オリーブ、ケッパーで刺激的な一品。

ヤリイカとアンチョビのパスタ。ガーリックとパセリとケッパーが決め手。

温泉はもくもく囃子へ
入浴410円

夕食にきのこ料理を行う

バターできのこを炒める

ウラベニホテイシメジと舞茸の極上パスタ

翌日9月17日(日)も少しだけきのこ観察
ヤマドリタケモドキ

きのこ観察会

ウラベニホテイシメジ

きのこ観察会

きのこ料理会
ツルヤオリジナルの和風ペペロンが秀逸
夕食はヤマドリタケモドキを使ったパスタを行った
美味かったが写真は撮らずorz.
コースタイム
2023年9月16日(土)
きのこ現地調査(8:15~)-鬼無里(11:30)-ランチ(11:50)-温泉(15:30)-鬼無里(16:45)
2023年9月17日(日)
鬼無里(10:15)-きのこ観察会(10:45~11:30)
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