2012-04-18 (水) | 編集 |

【名称】 オオレイジンソウ(大麗人草)
【科属】 キンポウゲ科 トリカブト属
【学名】 A.gigas ver. hondoensis
【分布】 北海道・本州(中部地方以北)日本固有
【花期】 7月~8月頃

オオレイジンソウ

上記は白馬岳にて撮影。
白馬のモノは比較的大ぶりなモノが多いようです。
シロウマレイジンソウなどの仲間もあるらしい。
下記はエゾノレイジンソウ。
オオレイジンソウとエゾノレイジンソウの見分け方
オオレイジンソウは背丈が大きく花も大きめなので、背丈や花の大きさで見分ける事も出来ますが、花を巻いてつけているか?も見分けるポイント。
巻く、と言うのはらせん状に花をつける事を意味します。
エゾノレイジンソウは巻かない。
分布からは、エゾノレイジンソウは北海道のみ。本州にあるのは全てオオレイジンソウと言う事になります。
逆に北海道にはオオレイジンソウもあるという事ですね。

【名称】 エゾノレイジンソウ(蝦夷の麗人草)
【別名】 エゾノオオレイジンソウ
【科属】 キンポウゲ科 トリカブト属
【学名】 var.gigas
【分布】 北海道
【花期】 8月~10月頃
北海道固有種。オオレイジンソウと比べると背丈も花も小ぶり、巻かないのでわかりやすい。
撮影は黒岳七合目。
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