2020-06-29 (月) | 編集 |

2020年6月20日21日
風吹大池と白馬キャンプと白馬五竜高山植物園

風吹土沢登山口
小雨混じりの中、天候回復を期待しつつスタート

登山風景

サンカヨウ
雨や水にぬれると透明になる性質

風吹大池
一部メンバーは風吹天狗原、風吹岳へ

kikiさん珈琲豆をガリガリ

ランチ風景

たけのこ汁

得意のリラックマハンバーグ
他に山菜(コシアブラ、モミジガサ)のおむすび

こちらは我らがanby隊長の十和田豚丼
事前入手が出来なかった白馬豚の代わりに、同じSPF豚の十和田豚との談
今回、雨ざらしでカメラが曇ってしまい写真撮影は少な目
同行メンバー撮影写真をお借りしています
ランチ後は下山となりますが、その後のキャンプ写真も少な目orz.

白馬グリーンスポーツの森キャンプ場にて
チェックイン17時に間に合わず、キャンプから合流メンバー(安曇野の先輩)が先に受付して下さり助かりました
温泉は八方の湯(旧第一郷の湯)を利用

下山からキャンプの経緯も結構ドタバタ
今回のキャンプ料理、自粛続きだった首都圏組の皆さんへ山菜料理をやりたかった
しかし、そんな余裕はなく、簡単に出来るすき焼きで
やはり風吹登山後は消耗が激しく、キャンプ料理に凝るのは難しかったorz.

とは言え、キャンプの夜は楽しく過ぎて行く

天の川撮影会
2時半頃はもっとクッキリ見えていた
(写真は3時14分頃の撮影)

風景

朝焼け

早起き組
焚き火と炙り系おつまみを楽しむ

大量の酒

前夜、不発に終わったたこ焼きのタコを混ぜて炊き上げる

たけのこ汁には、すき焼きの余り具材、マイタケ、エインギ、長ネギも投入

ほか、ウインナーのボイル、あまり食材を追加したすき焼きの残りなど

朝食風景

マルベリー観察会
自粛解禁後の週末とあって、キャンプ場は賑わっていた印象
白馬グリーンスポーツの森キャンプ場、1人1,000円
以前は500円+入場料50円だったかな?
トイレの一部にウォシュレット、アスレチックや池遊びアクティビティあり
オートキャンプではない形態、キャンプ管理棟とキャンプ場入り口は別で、国道からキャンプ場入り口が恐ろしくわかりづらい(以前あった看板はなかった)

キャンプ解散後は首都圏組と白馬五竜へ
ゴンドラ・テレキャビン

白馬五竜高山植物園へ

ヒマラヤの青いケシ

中国のアツモリソウ

ゲンチアナ・ディナリカ
日本ではチャボリンドウとも呼ばれる春咲きのリンドウの仲間、スイス三大名花の一つとの事

アルペンローゼ
スイスアルプスを代表するシャクナゲの仲間、スイス三大名花の一つ、ドイツ語で『アルプスのバラ』の意との事

メコノプシス・カンブリカ
ヒマラヤの青いケシを含む『メコノプシス属』の仲間は本種から属名がつけられ、本属では唯一ヨーロッパに分布、しかし、近年の研究ではケシ属に近いという考え方が有力との事

フウリンダイコンソウ
日本の高山にも見られるミヤマダイコンソウの仲間、ミヤマダイコンソウと違って花が下向きに咲いて、風鈴のようにあまり開きません、との事

イワヒゲ

白馬五竜岳

地蔵の頭にて

風景
晴れてはいるが、北アルプスの山並みはガス模様でした

ノビネチドリ

チョウノスケソウ

アイスコーヒー

ティータイム
さすがに1500mの高原は涼しくて快適
この後、ゴンドラで灼熱の下界へ戻り、白馬の道の駅で解散
ブナと花と山菜の信州最終ステージの風吹
今年は下山後キャンプを組み合わせた合同企画として楽しみました
お疲れ様でした
コースタイム
2020年6月20日(土)
登山口(8:30)-風吹大池(11:30)-下山(16:30)-白馬(17:30)
2020年6月21日(日)
白馬(9:30)-白馬五竜(10:00/13:00)
*詳細な記録は上記ヤマレコ『山行記録のページへ』をどうぞ
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