2018-11-21 (水) | 編集 |

2018年11月18日
燻製&芋煮会交流会

本日の飲み物
・北海道ちっくなウイスキー
・ボルドーワイン
・料理酒には勿体ない月桂冠
・北海道ビール3種(後にエビスが加わってサッポロ4種)
スモークをやるので一応はワインも用意したが、個人的には燻製にはウイスキー派

芋煮鍋は
・鶏肉とキノコのしょう油系
・黒豚バラ肉を使った味噌系
の2種で、何れも事前に仕込み済み。ダッチオーブンは味噌系の鍋
*本場山形流の芋煮には敬意を表する。しかし牛肉は今回は使わない
のーがきを垂れさせて頂きますと、牛肉は味が強すぎてキノコ他の風味を殺してしまう(実は豚肉もやや同様の傾向)ので、扱いづらい。芋煮は庶民の食べ物で、本場でも牛肉は安いものを使うと言う事からも、しょう油ベースの芋煮鍋ではきのこと相性の良い鶏肉を使うのが私流。良い牛肉を投入するくらいならすき焼きでしょうし、それ以前の問題として、そもそも如何なる牛肉より(一部の)キノコの方が美味いと言う不変の前提が存在している

スモーク第一陣はチーズ各種
・クリーミーウォッシュ
・十勝と北海道(名前は失念)のカマンベールチーズ
・ブロックチーズ
・他ペリーコロやらパルミジャーノレッジャーノ×3などの舶来品
以上、全て冷燻(ブロック状のスモーク材使用)
燻煙後にある程度馴染ませるのがベターながら、今回は試食用として上記を用意

ほか、
メンバー持ち寄りの名古屋コーチンの唐揚げ
メンバー手づくりのお野菜のピクルス
夜なべして作ってきた得意のモツ煮など

芋煮鍋2種
しょう油ベースは激ウマ(写真は配膳後)
味噌ベースはダッチの手入れが悪く、鉄分染み出るorz.

スモーク第二弾は温燻(熱源でのチップ使用)
・ウインナー各種
・たまご(冷燻から16個継続)
・チーズ各種
これらは各自お持ち帰り用
燻製用チップについても、のーがき垂れましょうか
固めたウッドと、細かいチップ(今回は両方使用)
それぞれにメリットとデメリットがあります
簡単に言うと、
ウッドは取り扱いが簡単で冷燻に向き、ほおって置ける利点。しかし単価は数倍高く、味もチップに劣る傾向
チップは廉価だが常時熱源(燃料費)が必要で温度も上昇、補給も手間。その代り味はウッドより良く、木材のアレンジも容易
他に、木の材質の違いや食材との相性や好み、食材ごとの燻煙温度なども関係してくるので、上手く使い分けて行きたいですね

燻たま
たまごは全部で21個用意し、5個はココで試食
尚、今回のスモークにあたっては、当日の天気予報が直前まで悪く、開催中止があり得たため、燻製食材は何れも下処理なしでスモーク出来るモノ(中止で燻製不発になってもツブシが利くたまごは事前仕込み)
アウトドアデビュー組も揃った今回、折角ならいかにも燻製らしいベーコンや魚なども考えてはいたのですが、上記理由からチーズなど簡単なもののみになった経緯もあります(ベーコンなどは最低でも1週間前からの仕込みが要)

焚き火+トライポッド+ケトル
最強の組み合わせ

お持ち帰り用スモーク各種(ウインナーは一部試食)
一部とけたチーズもありますがorz.左下に隠れるパルミジャーノレッジャーノ(今回は全部で4つ)のスモークは絶大
削ったり摩り下ろしたりと、その後の料理シーンで強力に活躍
簡単なおつまみ燻製だけでも十分に楽しめます

珈琲はいつもの丸山珈琲まつもとブレンドを挽く
写真のテーブルは270g程度と軽量な山用ちゃぶ台
こんなので5000円を超えます

チャムスの焚き火エプロン装着してすっかりバリスタ気分

以前と比べアウトドアで珈琲淹れる機会も減ってきたこの頃
と言うか山へ行っていない、行く暇もないorz.
このケトルのおかげで再び珈琲が楽しくなった

デザート
メンバー用意のミニシナモンロールと有名店のアップルパイ

記念撮影
総勢8名、うち4名は9月のきのこデイキャンプに引き続いての交流会
実は今年初めての焚き火芋煮会でした
修羅の時期が続く中でポッカリ空いた(と言うか実は空けた)休日、
思いがけずポカポカ陽気となって、とても良い芋煮交流会を楽しみました
素敵な会場を提供していただいたヨガインストラクターさんにも感謝です
2018年11月18日芋煮&燻製ランチ会
燻製各種や、しょう油系と味噌系の芋煮鍋2種の焚き火料理の様子など
1分30秒ほどのショート動画です
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2019/11/27(Wed) 06:30:06 | 13Bアウトドアブログ
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