奥秩父できのこ観察会&前夜祭キャンプ
2018-09-13 (木) | 編集 |
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2018年9月8日~9日
奥秩父の森できのこ観察会&前夜祭焚き火キャンプ
前夜祭キャンプ参戦のため、前日移動で奥秩父入り
道中、雨できのこ観察会が行えず、松原湖は八峰の湯で湯っくり
おまけに予定の林道が通行止めで、迂回路2時間100キロ余計に掛かるorz.
(出発前に林道通行可能と調査済みでしたが)

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やっと到着して一杯
日本酒は料理酒用
しかしここからが忙しい。到着も2時間遅れている&日没が迫る

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焚き火
手前はスウェディッシュトーチ
トーチ(クヌギ)は大型、手を加える事無く根元まで燃え尽きた

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夕食の仕込み完了。左から
ダッチオーブン:炊き込みご飯用
カップ:スコッチ(川上村ナナーズで買った八ヶ岳の氷割り)
中鍋:炊き込みご飯の具(舞茸、ゴボウ、鶏肉ほか調味料)
大鍋:とん汁(味噌を半分入れて、冷ましている状態)
小鍋:吸水+昆布入りの米2合

動画をご覧いただくとわかりますが、炊き込みご飯用にウラベニホテイシメジが、豚汁にその他きのこが入るだけの状態
冒頭にもある通り、それらのきのこは、道中に自分で採る予定でした。が、不発のため、本隊の到着待ちと他力本願orz.
この後、奥多摩きのこ経由の本隊2名が合流。しかし↓

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奥多摩きのこは大凶作で、特にウラベニホテイシメジが厳しいとの談
そんな中、写真のシャカシメジを採って下さいました
到着が遅れたのも、手こずったからで、遅くまでお疲れ様でした

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しかしシャカシメジは明日の朝にまわしましょう
と言う訳で、今夜はきのこの追加なしで炊き込みご飯開始

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おつまみ
鶏モツ(レバー)

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飲み物
右は焼酎(43度)

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焚き火風景
3人で前夜祭を楽しみました

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翌朝
きのこはウラベニホテイシメジとチチタケ
(この唯一のウラベニは全員揃う本日のお昼の味見会にまわりました)

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シャカシメジを処理します

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よく洗ったシャカシメジ
昆布と共に吸水済みのハンゴウ(2合×2)へ日本酒と一緒にIN

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焚き火炊飯開始

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出来上がりました
当日組4名も加わり、7名で朝食兼試食会

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シャカシメジご飯
山のきのこ、昆布、酒、塩のみ、きのこを活かす炊き込みご飯
(前夜の鶏肉やらを使うのは邪道系ですorz.それも美味いですがね)

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きのこ観察会へ
奥秩父の森へ入る

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ニカワハリタケ
デザート系きのこ

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ハナホウキタケ(毒)

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ヌメリスギタケモドキ
このきのこは今年はどこも豊作のようですね

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サンゴハリタケ
まだ小さいけど頂きましょう

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ショウゲンジ
まわりには傘が大きくなったキショウゲンジの群
(ショウゲンジは老菌になると判りづらいと勉強)

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場所を変えてハナイグチ

写真の他、今回はムラサキアブラシメジモドキ、ヤマイグチ、ミヤマトンビマイタケ、ウスヒラタケ、タマゴタケ(1つのみ)、ブナハリタケ(大量)、スギタケ(毒)、ツキヨタケ(毒)、クサウラベニタケ(毒)と思われるもの、他名称不明のきのこ数種などを観察(私が見た分のみ)

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木の上のヌメリスギタケをゲット
シュリンゲを巧みに使った木登りも見事でした

この後は野営地に戻って味見会
しかし、私は所用のため離脱orz.

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奥秩父の山

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前日通れなかった(向こう側から途方に暮れた)ゲート
本日は無事に通過。林道を実際通ってみると復旧跡が多く見られ、台風後の山奥の林道整備の大変さも伺えた(私も地元の林道〇護会の会長ですので他人ごとではありません)

より詳細はヤマレコ記録をどうぞ
ヤマレコの記録



2018年9月8~9日奥秩父きのこ観察会
奥秩父にて、前夜祭焚き火会や、きのこ観察会の様子など
3分半ほどの動画です

以上、2年ぶりの奥秩父のきのこ観察会でした
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2016年9月10日~11日奥秩父の森できのこ観察会...
奥秩父の森できのこ観察会


この2年で私自身も少しはわかるようになってきましたが、しかし、きのこの難しさ、奥の深さも改めて痛感しております
昨年の信州きのこは全滅に近い大凶作
果たして今年はどうでしょうか


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