2018-02-15 (木) | 編集 |

2018年2月10日~11日
根子岳イグルー焚き火キャンプ&テレマーク滑走会

まずは1週間前の薪割りから
焚き火用の太い薪しかないため、焚き火スタンドでの炊事用に割る必要があった
写真の内訳は左2列が22か月乾燥させたサクラ、中央が26か月乾燥させたクヌギ、右の少数がブナで右端が15か月乾燥中で切っていない太めのブナ

すき焼きの食材は牛肉312g、焼き豆腐1丁、ネギ4本の3種のみ
白菜も用意しましたが使わずに持ち帰り
右上はいつも金曜夜には半額で買える得意の鹿児島産黒豚。下山後の豆乳鍋となる

今年でテレマーク2シーズン目となるNafさん、rikkyさんと合流し根子岳へ

体力不足のヘタレのため遅れを取る
Nafさん、rikkyさんには先行して頂きます

ちなみに今回もこんな感じのスタイル(写真は昨年)
最初は重い荷物をソリに乗せていたが、それだとシールがほとんど利かないため、早々に荷物を分配し直す羽目となった
だいたいの目安として背中の荷物が20キロ、ソリが10キロ程度(最初は背中5キロ、ソリ25キロ)
ランチがないので、昨年よりはずっと軽い荷物のはずがバテるorz.

ネコバス(スノーキャット)も大盛況の様子

景色

旧ヘリポート(ネコバス終点)手前
先行されたNafさん、rikkyさんの滑り出しのタイミングでやっと到達
Nafさん、rikkyさんが、私に合わせて再び登って下さいました

モンスターは南側半分が融けている状況

ヒップソリが楽しそうです

Nafさん、rikkyさんのテレマークスキーを見送りました

イグルーと焚き火会場を作成
実はかなり手間取った。今回、写真や動画がないのは、そんな余裕がなかったからですorz
登りで体力を使い果たし、足が吊って動けない状態に、ブロックが取りにくい雪質も重なり、おまけに吹雪いてくる
イグルーは最小限の寝るだけのシェルターに修正し、対吹雪に対応させた焚き火会場も何とか完成(吹雪を想定しタープを持参)
ちなみに、猛吹雪に加え翌朝には30センチほど雪が積もったが、このスノーピークのペンタは潰されなかった
中央のポールに相当に強い圧が掛かっていたが折れずに持ちこたえてくれた
並のテントポールどころか高性能な山岳用でも折れてもおかしくないところ、さすがスノーピーク本職の金物は優秀です
注:その危険を認識しつつ、何も対策せずに一晩放置した側にも問題ありorz.

焚き火の時間

お酒と炊飯

熱燗

飲み物(携帯カメラ)
ビール3本
日本酒4合
ウイスキー角小瓶

夕食の仕込み
鍋大:すき焼き
鍋中:お燗専用
鍋小:炊飯

すき焼き
右はたまごを溶いた取り皿
ご飯の黒いものは昆布
とても美味しゅうございました

イグルー内(携帯カメラ)
写真のように寝るだけのシェルター
テレビが受信できたので、酒をあおりつつ平昌五輪ジャンプノーマルヒル決勝など観覧
ちなみにレジェンド葛西さんは同年代のヒーロー

翌朝
ちなみに朝食はない(便意をもよおす前に下山する作戦)

最後にイグルーを取り壊し、焚き火会場を埋めて撤収

微妙な天気

9時5分、早くも登って来られる方が
ネコバス終点にて

地元の実力派有名山岳会の方にお会いしました

ゲレンデトップ
視界も悪く荷物も重かったが、まずまずの雪質であっという間に滑り下りました
昨秋からキャンプは一度もやる暇がなく、今後も出来そうもないので、今回は吹雪上等で臨みましたが、自分としては納得の行かない、やや屈辱的なイグルー焚き火キャンプとなった
登りの体力不足から始まり、判断の稚拙さなどもあった
出直して参ります(*´-`)
コースタイム
2018年2月10日:ゲレンデトップ(10:45)-根子岳山頂直下(14:00)
2018年2月11日:根子岳山頂直下(09:05)-ゲレンデトップ(09:25)
2018年2月10日~11日
根子岳テレマークスキー&イグルー焚き火キャンプ
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2017年3月18日~19日
根子岳テレマークスキー&芋煮会イグルー焚き火キャンプ
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