2017年山ごはん&キャンプごはん総括
2017-12-29 (金) | 編集 |
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2017年山ごはん&キャンプごはん総括

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チーズフォンデュは手軽に出来る主に冬の定番
市販のチーズフォンデュセットに牛乳とガーリックパウダーを追加しワインは不使用
バゲットは事前にカットしたものをロースターで軽く炙る
パン以外にも彩りの良い様々な食材を並べると、いわゆるナントカ映えのように見栄えも良くなりますが、個人的にはパンが一番しっくりくるため、パンだけです
チーズを受ける小さいコッヘルはアルミ包みで後処理をラクにすると共に、外した取っ手を湯煎の底に置いて安定化を図り、そのまま湯煎
1月中山高原

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同じく冬期定番セブンイレブンの天ぷら鍋焼きうどん
野菜(長ネギ、白菜)、ウインナー、ゆで卵(今回は温泉たまご)をトッピング
1月戸隠鏡池(写真はどんぐりハウス軒下)

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山コーヒー&デザート
山行当日の朝は早くなるのでデザートはコンビニ利用も多いが、出発が遅い場合は現地で評判の洋菓子店(飯山パティスリーヒラノ9時開店)等へ寄る事も出来る。手前のチュッパチャップスみたいなキャンディーが意外と高かったorz.
とは言え、今のコンビニデザートは美味しいモノもあって侮れませんね
1月なべくら高原大雪原

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ジンギスカン
お肉は事前に生姜、ニンニク、酒、タレに漬けて持参
野菜はキャベツ、もやし、玉ねぎなど
カップ麺はスープ代わり&コンビニおむすびと横着orz.
しかし、ジンギスカンは北海道から取り寄せた方が確実です
2月鍋倉スノーシューフェスティバル信越トレイル鬼ブナ

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山ごはんランチ会
・具だくさんのクラムチャウダー(食べ終わりの写真で恐縮)
・ホットサンド、市販のパンの温め&バター焼きなど
レタスは具材として挟まずに焼き上がりを包んで食べると手が油っぽくならない良くやる手法
2月根子岳テレマークスキー滑走会

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恒例の雪上芋煮会
なべくら高原の大雪原で、鍋倉山を背景に焚き火でダッチオーブンを使った芋煮鍋
薪も鍋倉産のブナを使用
2月なべくら雪上芋煮会

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根子岳へ焚き火セットを担ぎ上げての芋煮会ランチ
さすがにダッチオーブンは持って来れなかったが十分な芋煮会
3月根子岳

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上記芋煮ランチ会当日の夕食
とん汁、炊飯、焼き鳥丼
何やら串から外すか否かの焼き鳥の食べ方についてのアツいバトルもあったようですが、今回は丼にするので串から外して、焦げない程度に焼き直して、炊きたてご飯にのせる焼き鳥丼で
とん汁の具は昼の芋煮鍋とほぼ同じながら、余り物ではなく別途仕込んだもの
ちなみに山では水が豊富でも、自家製米を使う限りはコメは研がない派です
3月根子岳

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珈琲&デザート
市販のロールケーキに3種類のクリームでデコレーション
特にチョコペンがすぐ凍ってしまうのが難しい
3月根子岳テレマークスキー

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コシアブラの天ぷら
いよいよ山菜シーズンの到来
とは言え、山のコシアブラはまだ出ていないため、これらは購入したもの
余りにも美味くて、揚がったそばから手が出て即食べつくされる
首都圏からのメンバーに信州の郷土料理のタケノコ汁もやりたかったが、山はもちろん、店にもまだ出回っていなかった
蓄熱性の高いダッチは天ぷらもやりやすい
5月中野文化公園キャンプ

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恒例のなべくら高原森の家コテージでの山菜宴会
残雪とブナの新緑に、コシアブラとタケノコなどの山菜が合わさる奇跡のシーズン
最強最大の祭典
5月残雪とブナの新緑の鍋倉&山菜宴会2017

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山菜のBIG3
・ウドブキ(ヨブスマソウ)
・たけのこ
・コシアブラ
5月鍋倉ブナの森&山菜山ごはん

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最も山ごはんが充実する季節
・たけのこ汁
・たけのこ炒飯コシアブラ&ウドブキ入り
5月鍋倉ブナの森山&菜山ごはん

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山ごはんの頂点
・おむすび
・たけのこ汁
・山菜天ぷら
天ぷらにはちびパンを使用
6月中西山

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更に究極の山ごはんが続く
・おむすび
・たけのこ汁
・山菜天ぷら(こしあぶら、たらのめ)
上記同様、天ぷらはちびパンを使用、後半は油炒めちっくな状況にorz.
山菜のシーズンは山ごはんがとても充実します
6月志賀高原大沼池

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山菜
コシアブラとタケノコ
お湯を沸かすと同時にたけのこを茹で、カップ麺に注ぐだけでも十分
タケノコと相性が良いカップ麺は蕎麦
6月風吹大池

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山菜シーズンのラストはグリーンカレー
たけのこ汁、たけのこ炒飯に並ぶ信州たけのこ三大料理の一角
タケノコと自宅の丸ナスの収穫が僅かに重なる7月の一瞬の時期
他に丸ナス焼きなど
7月カヤの平デイキャンプ

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ホットサンド
ほうれん草のポタージュ
そしてケンダルミントケーキ
注:ケンダルミントケーキとは
エドモンド・ヒラリー卿(&テンジン・ノルゲイ氏)がエベレスト初登頂時にエネルギー補給として携行したと言う、英国の湖水地方で19世紀に考案された、ミントの香りのついた由緒正しき山のデザート
maronさんより頂いた英国のお土産です
7月湯の丸山

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イワナの燻煙
キャンプ写真コンテストに応募すべく、焚き火の塩焼きと共に万全に仕込んだ
が、肝心の良い写真は撮れずorz.
イワナは何れも黒部産
今年行った燻製はこの時の1回のみ
7月裏磐梯キャンプ

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anby隊長のキャンプ料理各種
・ラタトゥイユパスタ
・桃の冷製パスタ
・桃モッツァレラ、野菜サラダ
・桃のクリームチーズタルト
・信州班からは丸ナス焼き
食材は福島産を使用と、現地の食材を使うのも山やキャンプごはんの醍醐味ですね
7月裏磐梯キャンプ

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米沢牛のすき焼き
anby隊長が奮発された極上のすき焼き
ほかに、本場宮城の新鮮なほや&牛タン焼き(YouTubeで唯一交友のある仙台の天翔さん)も出ました
7月裏磐梯キャンプ

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キャンプの夕食その1
・桃の冷製パスタ
・桃&ブルーベリーのモッツァレラ各種
・パイナップルフルーツ、フルーツタルト、ケーキ
・ローストビーフ ざわっ・・誰だよ、私がローストビーフをやるって事前通告していたのに持ってきたのは?
・本場韓国オンニによるトッポギ
・そして丸ナス焼き(もしかしたら素揚げしたものかな?)
個人的には、上記の料理は一口も食べていませんorz.
8月飯綱東高原ハックルベリーキャンプ&霊仙寺湖花火大会

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キャンプの夕食その2(花火大会終了後)
・丸ナスとトマトのパスタ、ちょい焦げ風味orz.
・ダッチパン12インチのパエリア、ちょい水分多めorz.
・信州牛特上特大極太サーロインステーキ
絶対の自信を持つ丸ナスのパスタとパエリアは私の担当でしたorz.
8月飯綱東高原ハックルベリーキャンプ&霊仙寺湖花火大会

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キャンプの朝食
・ダッチオーブンで温めたトーストサンド
・コンソメを使わずに新境地に至ったクラムチャウダー
・生野菜サラダ
・ほか色々
8月飯綱東高原ハックルベリーキャンプ&霊仙寺湖花火大会

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八ヶ岳に担ぎ上げた酒
ビールは何れも冷やしており、撮影で一時的に並べたもの
写真以外にも2本、三つ頭、権現岳で乾杯している
前記のYouTube天翔さんから頂いた伊達は瓶のまま持参に拘った
8月八ヶ岳青年小屋で漢呑み

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anby隊長の海鮮しゃぶしゃぶ
自ら捌いたタイのほか、ブリ、サーモン。何れもそのまま刺身でいける鮮度
ニンニクたっぷり、味付け濃い目のジンギスカン(長野県信州新町産)はしょっぱかったorz.
8月八ヶ岳青年小屋で漢呑み

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きのこの炊き込みご飯と豚汁
きのこキャンプと言う事で採る気満々で乗り込んだが、お目当てのキノコは採れず、炊き込みご飯と豚汁には市販のキノコを使ったorz.
きのこはショウゲンジ2本と、ヤマブシタケと言う珍しい?キノコと、翌日の白駒池ではヌメリスギタケモドキが採れた
今年の信州きのこは凶作となった
9月八千穂高原駒出池きのこキャンプ&白駒池

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キャンプの朝食
・ダッチでオーブンしたトーストに、川上村産レタス、生ハム、クリームチーズ
・新境地に達したクラムチャウダー
・メンバー持参のぶどう、トマト(初めて口にする甘さのトマトに感動)
・トマトとレタスの炒め物
・天然キノコ(ヤマブシタケ、ショウゲンジ)とベーコン炒め
トマトの炒め汁にクラムチャウダーを合わせてマンハッタン風の新境地も開拓
9月八千穂高原駒出池きのこキャンプ&白駒池

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バーベキュー(慰労会)
この大きさの鉄板だとなかなか壮観
他に牛、豚、モツ、鶏とお肉各種など
9月霞城跡

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きのこの炊き込みご飯、とん汁
前日仕入れた戸隠産マイタケを使ったものの、きのこ不作は相変わらずで、やはりウラベニホテイシメジ(信州名イッポンカンコウ)がない分、炊き込みご飯はやや物足りなかった。本物の味を知っているだけに特に
何れも事前に下準備済みで、米も研いで吸水したものを水気を切って持参
10月志賀高原四十八池~大沼池

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レンジでチンするコンビニうどんを流用した山ごはん(天ぷら鍋焼きうどんが手に入らなかったため)
トッピングに用意した舞茸、長ネギ、ほうれん草、ウインナーを少量のお湯で火を通してから、写真の天かす入りかけうどん×2、肉うどん×1を大鍋に合わせて温める
すでに完成されたうどんに、野菜類を追加する事で余分に水を加える訳ですが、もともと味付けが濃い目のコンビニ物なので極端に薄くなった印象はない
温めれば食べれる状態なので、鍋焼きうどんのように煮込む必要もないのは時短や燃費にも繋がる
10月鍋倉山

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ダッチオーブンでのビーフシチュー
当初の一日煮込んでキャンプ夕食時の想定からすると、急きょデイキャンプのランチに合わせた分、牛肉の煮込みに物足りなさもありました
普段、圧力鍋で作るちょっと自信あるビーフシチューをキャンプで超える!は来年以降へ持越しです
11月飯綱東高原デイキャンプ

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・シャキシャキレタスサンド
・クラムチャウダー
山でのトースト系は焼いたり温めて食べる事が多い中で、レタスが凍るサンドイッチも悪くなかった
12月飯縄山

今年の山ごはん、キャンプご飯をいくつかピックアップしてみました
何だか毎年、どこの山でもやっている事は同じで、レパートリーも多くはないですね
そんな中、ホットサンドや、山菜料理だけは得意としており、元々は自分の好きな料理を何度も食べる派でもあるので、この傾向は今後も恐らく変わらないでしょう
しかし、料理の効率や、手軽さはもっと工夫して行きたい
キャンプ料理でも、毎回同じ人に負担が掛かるなどの問題も上手く改善して行きたいですね

今年の山ごはん、キャンプごはんの写真は以下のヤマレコで全てご覧いただけます
山ごはん2017
(上記リンクから過去の山ごはんや、殿堂入りノートなどもどうぞ)

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