2017-05-07 (日) | 編集 |

2017年5月3日~4日
菜の花&桜ツアー&信州中野キャンプ
前記事の通り、4月30日から信州中野にキャンプ滞在されているヤマレコ知人のkazuhiさんと合流して菜の花ツアーへ

北アルプス展望公園へ
やや白く霞んでクッキリではないものの十分な景色

大満足の風景
菜の花、桜ともほぼ満開

続いて日本一美しい山里の一つに挙げられる小川村へ
こちらのサクラはまだ満開手前のようです

ここでは、菜の花展望公園からは見えない白馬三山も見えてくる(今回は写真は割愛orz)
この後は中山高原で菜の花&ジビエランチを予定していましたが、
もう十分に満足&キャンプ食材も多く残しているとの事で、
キャンプ地に戻ってランチに変更となりました
我々信州班は山菜の買い出しのため、飯山方面を経由してのキャンプ場入り
行楽日和でどこも渋滞が激しく時間もかかった
道の駅などは既に売り切れのため、某スーパーで何とか山菜を確保

キャンプ場入り
今回の飲み物(片方は差し入れ品)。他に得意のウイスキーなど

お昼は奥様による蕎麦のガレットをいただきました
ありがとうございます。とても美味しゅうございました
ランチを頂いてからお昼寝などorz.

夕方からダッチオーブンで山菜天ぷらを行う
たらのめ、こしあぶら、山うど。他にシャウエッセンなど
余りにも美味すぎて揚げてる傍から箸が出てきて無くなっていきます
この時期の信州に来て頂いたからには山菜料理を味わって頂きたい
ただ、残念ながらタケノコだけはまだ時期が早くて入手出来ずorz
たけのこ汁が出来なかった事が残念です

キャンプ風景
料理は山菜天ぷらをメインに、
・奥様による南部鉄器の鋳物鍋で作るニンニクと豚肉と、摘みたてパクチー(鉢植えごと持参)の中華粥が二回戦
・おつまみ各種
・酒類ほか飲み物各種
・サラダ系もあったのかな?良く覚えてないorz.
・kinta兄さんが合流されてから差し入れ品各種など

地元信州中野のkinta兄さんらも合流され楽しいキャンプとなる

デザートは前記事の通り、中野市のパティスリーセルクルさんのケーキ
ただ今回はチーズケーキではなくロールケーキが二つ。これはkinta兄さんの差し入れです
とても美味しゅうございました。いつもありがとうございます
22時以降はトーンを落としつつ、23時頃にはお開き

翌朝の風景
珍しく夜中にゴソゴソ起き出して飲み直す事無く5時半まで爆睡

キャンプサイト風景
中野文化公園キャンプ場
昔は無料でキャンプが開放されていたが、現行は2500円、5サイト限定
キャンプサイト入り口にカギがあるので、利用者以外はクルマで入れない
各サイトに水道と、空き缶、ペットボトル、ビンの回収ボックスがある
kazuhiさんのようにキャンプトレーラーや、大型テントでの滞在者には人気
例えば戸隠キャンプ場なら、トレーラーサイトは8000円くらいするので、ここはかなり安い
直近の温泉はクルマで数分、400円、22時まで入れる長嶺温泉ではないかと
文化公園の敷地は広大で、様々な施設あり。日帰りBBQなどは無料
私もココではキャンプは初めてでした
20年くらい前は、浜津ヶ池で釣りをしたり、BBQをやった事が何度かあります

父と子のある風景

朝食準備

キャンプの朝食
ちょっと正確な料理名がわかりませんorz.
kazuhiさん奥様に作っていただきました
・トースト各種を焼いてオリーブオイルかけたもの
・高級ウインナー各種を焼いたもの
・エノキダケの根元の部分のステーキ
・絞ったライムほか色々調合されたドレッシングで頂くサラダ
・そして昨晩から仕込んだクラムチャウダー
一応私も得意のダッチでオーブンしたクルミバゲッドにレタスやらクリームチーズやら生ハムを挟んだものをやろうと準備していましたが、食材が大量に残っているとの事で出番はなく、スープだけやらせていただいた

食後はカスピ海ヨーグルトとやら
ブルーベリーとイチゴソース&高級シロップかけ

キャンプ場からは戸隠、高妻、黒姫、妙高などが良く見える

恒例のキャンプヨガ
食後の珈琲も、今度こそ私の出番と焙煎したての豆を用意してスタンバイしていたものの、豆挽くの面倒でしょとまたしても不発orz.
今回はもてなす側になろうと備えておりましたが、やり手のkazuhiさん奥様に尽く先を越されてしまい、何から何までお世話になったキャンプでした
ありがとうございました

キャンプ撤収後は鍋倉を視察
タープがある二本のブナの辺りがいつもの西の沢ランチ地点
近年は写真のようにマネする人も出て来て、場所取りの競争率も高くなってきた

鍋倉風景

田茂木池
ブナの芽吹きラインが良くわかる

なべくら森の家も視察

コシアブラは例年並み(鍋倉では5月13日ではまだ早い)で、これは最も芽が出たモノを選んで撮影しています。特に一撃でゴッソリ採れるような大木ほど遅れている印象orz.

ブナの根明け

コテージ

森の家隣の池

湖畔に咲いていたショウジョバカマ
鍋倉視察状況報告(5月4日現在)
今年も信州の積雪は多い地域と少ない地域が局地的で、鍋倉地区では積雪量は少なかったですが、春先の雪解け遅れにより、現時点での残雪量は全体的に見ると平年よりは少ないものの、多くはなかった積雪量にしては持ちこたえている印象です。
今年の鍋倉2017はいつもより2週間早めた5月13日開催のため、もし今後雪解けが最加速したとしても例年時の5月下旬と同等以上には残ってくる見通しで、当日はスキー滑走も問題ないと思われます(積雪が多い年は雪解けが早く、少ない年の方が遅くまで残雪が残る、積雪量と残雪量(五月下旬)が反比例してくるのが近年の鍋倉の気象傾向(特に直近5年では異常の2016年を除けば毎年)
しかし雪どけ遅れの気象にも関わらず、ブナの芽吹きは意外と早く、既に900mライン前後まで芽吹き始めており、当日は、鍋倉山の核心となるブナの回廊地(例年では5月2週ではまだ早い)も良い感じで芽吹いてくる見込みと予想します。
ただ、良くわからないのが山菜。長野市近郊ではタラノメなどは例年よりずっと早く、桜の開花とは無関係に出ていましたが、タケノコやコシアブラは遅れ気味で、鍋倉地区に限れば例年並みの印象(つまりは5月13日ではまだ早い可能性が高い)で、この辺の降雪量と残雪量の関係や、山菜とブナの芽吹きなどを含めた感じが鍋倉特有の状態ですね
次回5月13日はいよいよ鍋倉2017
残雪とブナの新緑の鍋倉山と、なべくら森の家コテージへ宿泊しての山菜宴会
1年で最大、最高にして奇跡のイベントです
今回は珍しくヤマレコよりブログの方が早かった
ヤマレコの記録
・2017年5月3日~4日菜の花巡礼&中野文化公園キャンプ
新しいウインドウで開きます
動画もご覧ください。3分弱です
2017年5月3日~4日信州菜の花ツアー&中野文化公園キャンプ
北アルプス背景に信州ならではの菜の花や桜の風景や、信州中野文化公園キャンプの様子など
注:サクラと北アルプスのシーンは3日前(4月30日)に撮影したものを使っています(5月3日当日は動画未撮影でしたorz)

北アルプス展望公園へ
やや白く霞んでクッキリではないものの十分な景色

大満足の風景
菜の花、桜ともほぼ満開

続いて日本一美しい山里の一つに挙げられる小川村へ
こちらのサクラはまだ満開手前のようです

ここでは、菜の花展望公園からは見えない白馬三山も見えてくる(今回は写真は割愛orz)
この後は中山高原で菜の花&ジビエランチを予定していましたが、
もう十分に満足&キャンプ食材も多く残しているとの事で、
キャンプ地に戻ってランチに変更となりました
我々信州班は山菜の買い出しのため、飯山方面を経由してのキャンプ場入り
行楽日和でどこも渋滞が激しく時間もかかった
道の駅などは既に売り切れのため、某スーパーで何とか山菜を確保

キャンプ場入り
今回の飲み物(片方は差し入れ品)。他に得意のウイスキーなど

お昼は奥様による蕎麦のガレットをいただきました
ありがとうございます。とても美味しゅうございました
ランチを頂いてからお昼寝などorz.

夕方からダッチオーブンで山菜天ぷらを行う
たらのめ、こしあぶら、山うど。他にシャウエッセンなど
余りにも美味すぎて揚げてる傍から箸が出てきて無くなっていきます
この時期の信州に来て頂いたからには山菜料理を味わって頂きたい
ただ、残念ながらタケノコだけはまだ時期が早くて入手出来ずorz
たけのこ汁が出来なかった事が残念です

キャンプ風景
料理は山菜天ぷらをメインに、
・奥様による南部鉄器の鋳物鍋で作るニンニクと豚肉と、摘みたてパクチー(鉢植えごと持参)の中華粥が二回戦
・おつまみ各種
・酒類ほか飲み物各種
・サラダ系もあったのかな?良く覚えてないorz.
・kinta兄さんが合流されてから差し入れ品各種など

地元信州中野のkinta兄さんらも合流され楽しいキャンプとなる

デザートは前記事の通り、中野市のパティスリーセルクルさんのケーキ
ただ今回はチーズケーキではなくロールケーキが二つ。これはkinta兄さんの差し入れです
とても美味しゅうございました。いつもありがとうございます
22時以降はトーンを落としつつ、23時頃にはお開き

翌朝の風景
珍しく夜中にゴソゴソ起き出して飲み直す事無く5時半まで爆睡

キャンプサイト風景
中野文化公園キャンプ場
昔は無料でキャンプが開放されていたが、現行は2500円、5サイト限定
キャンプサイト入り口にカギがあるので、利用者以外はクルマで入れない
各サイトに水道と、空き缶、ペットボトル、ビンの回収ボックスがある
kazuhiさんのようにキャンプトレーラーや、大型テントでの滞在者には人気
例えば戸隠キャンプ場なら、トレーラーサイトは8000円くらいするので、ここはかなり安い
直近の温泉はクルマで数分、400円、22時まで入れる長嶺温泉ではないかと
文化公園の敷地は広大で、様々な施設あり。日帰りBBQなどは無料
私もココではキャンプは初めてでした
20年くらい前は、浜津ヶ池で釣りをしたり、BBQをやった事が何度かあります

父と子のある風景

朝食準備

キャンプの朝食
ちょっと正確な料理名がわかりませんorz.
kazuhiさん奥様に作っていただきました
・トースト各種を焼いてオリーブオイルかけたもの
・高級ウインナー各種を焼いたもの
・エノキダケの根元の部分のステーキ
・絞ったライムほか色々調合されたドレッシングで頂くサラダ
・そして昨晩から仕込んだクラムチャウダー
一応私も得意のダッチでオーブンしたクルミバゲッドにレタスやらクリームチーズやら生ハムを挟んだものをやろうと準備していましたが、食材が大量に残っているとの事で出番はなく、スープだけやらせていただいた

食後はカスピ海ヨーグルトとやら
ブルーベリーとイチゴソース&高級シロップかけ

キャンプ場からは戸隠、高妻、黒姫、妙高などが良く見える

恒例のキャンプヨガ
食後の珈琲も、今度こそ私の出番と焙煎したての豆を用意してスタンバイしていたものの、豆挽くの面倒でしょとまたしても不発orz.
今回はもてなす側になろうと備えておりましたが、やり手のkazuhiさん奥様に尽く先を越されてしまい、何から何までお世話になったキャンプでした
ありがとうございました

キャンプ撤収後は鍋倉を視察
タープがある二本のブナの辺りがいつもの西の沢ランチ地点
近年は写真のようにマネする人も出て来て、場所取りの競争率も高くなってきた

鍋倉風景

田茂木池
ブナの芽吹きラインが良くわかる

なべくら森の家も視察

コシアブラは例年並み(鍋倉では5月13日ではまだ早い)で、これは最も芽が出たモノを選んで撮影しています。特に一撃でゴッソリ採れるような大木ほど遅れている印象orz.

ブナの根明け

コテージ

森の家隣の池

湖畔に咲いていたショウジョバカマ
鍋倉視察状況報告(5月4日現在)
今年も信州の積雪は多い地域と少ない地域が局地的で、鍋倉地区では積雪量は少なかったですが、春先の雪解け遅れにより、現時点での残雪量は全体的に見ると平年よりは少ないものの、多くはなかった積雪量にしては持ちこたえている印象です。
今年の鍋倉2017はいつもより2週間早めた5月13日開催のため、もし今後雪解けが最加速したとしても例年時の5月下旬と同等以上には残ってくる見通しで、当日はスキー滑走も問題ないと思われます(積雪が多い年は雪解けが早く、少ない年の方が遅くまで残雪が残る、積雪量と残雪量(五月下旬)が反比例してくるのが近年の鍋倉の気象傾向(特に直近5年では異常の2016年を除けば毎年)
しかし雪どけ遅れの気象にも関わらず、ブナの芽吹きは意外と早く、既に900mライン前後まで芽吹き始めており、当日は、鍋倉山の核心となるブナの回廊地(例年では5月2週ではまだ早い)も良い感じで芽吹いてくる見込みと予想します。
ただ、良くわからないのが山菜。長野市近郊ではタラノメなどは例年よりずっと早く、桜の開花とは無関係に出ていましたが、タケノコやコシアブラは遅れ気味で、鍋倉地区に限れば例年並みの印象(つまりは5月13日ではまだ早い可能性が高い)で、この辺の降雪量と残雪量の関係や、山菜とブナの芽吹きなどを含めた感じが鍋倉特有の状態ですね
次回5月13日はいよいよ鍋倉2017
残雪とブナの新緑の鍋倉山と、なべくら森の家コテージへ宿泊しての山菜宴会
1年で最大、最高にして奇跡のイベントです
今回は珍しくヤマレコよりブログの方が早かった
ヤマレコの記録
・2017年5月3日~4日菜の花巡礼&中野文化公園キャンプ
新しいウインドウで開きます
動画もご覧ください。3分弱です
2017年5月3日~4日信州菜の花ツアー&中野文化公園キャンプ
北アルプス背景に信州ならではの菜の花や桜の風景や、信州中野文化公園キャンプの様子など
注:サクラと北アルプスのシーンは3日前(4月30日)に撮影したものを使っています(5月3日当日は動画未撮影でしたorz)
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