晩秋の北信濃
2016-11-10 (木) | 編集 |
20161105020.jpg
2016年11月5日(土)
晩秋の北信濃
カヤの平~奥志賀高原~秋山郷~鍋倉~飯山
上記写真は秋山郷

朝一でカヤの平へ
写真撮影会のあと、幻になりつつあるカヤの平の極上ヒラタケへ挑むも、またしても敗退の憂き目を見るorz
まぁどうせ苦労の末に行き着いたとしても、この辺りのキノコは終わっていたでしょう

20161105001.jpg
日の当たらない雪の笹藪から、陽のあたる場所へ

20161105002.jpg
カヤの平

20161105003.jpg
ブナの原生林を散策

20161105005.jpg
今年もお世話になりました
カヤの平は今週末で近隣の林道とともに冬期閉鎖となる
この後、予定になかった奥志賀林道から秋山郷へ向かう

20161105012.jpg
途中で奥志賀高原渓谷コースを散策

20161105007.jpg
お目当ての大滝(オオゼンと読む)
簡単に行けるのかと思いきや、意外と距離があったorz
おまけに駐車場からは往路が下りで復路が登り

20161105008.jpg
紅葉風景

20161105009.jpg
グリーンタフと呼ばれる緑色凝灰色が露出した一枚岩盤
わかりやすく言うと、緑色のナメ、それがずっと続く

20161105010.jpg
三段の滝

20161105011.jpg
三段の滝
もう少し足を伸ばすと、他にもハーモニカの滝やら、巡り逢いの滝やらもあるらしい

20161105013.jpg
秋山郷へ

20161105014.jpg
秋山郷最奥の切明地区へ
志賀高原から流れる雑魚川(左)と、野反湖から流れる中津川がまさにここで合流する

20161105015.jpg
秘境秋山郷は切明温泉

20161105016.jpg
温泉風景
自分で掘らずに既存の湯船を利用
湯が沸く底はアツく、川の水が流れる表面が冷たい

20161105017.jpg
秋山郷は紅葉が見ごろ

20161105018.jpg
天池へ

20161105019.jpg
風景

帰りは秋山郷の生命線とも言うべき国道405から津南へ
相変わらずすごい道でした。ここを豪雪の冬に通るとか、除雪するとか、その苦労だけでも計り知れない
日本屈指の豪雪地帯の、秘境やら陸の孤島だとか呼ばれる山奥の風情を、さわりだけ味わった

20161105021.jpg
JR飯山線森宮野原駅へ
国内最高積雪地点の標識(7m85㎝)

20161105022.jpg
列車のロケハンなど
本番はSL運行イベントのある11月19日~20日

20161105024.jpg
なべくら高原柄沢地区の大ケヤキにてランチタイム

20161105023.jpg
得意の天ぷら鍋焼きうどんウインナートッピング

20161105025.jpg
午後はなべくら高原某所で柴刈り
今回は時間がなかったので、太めの木に絞ってフルパワーでノコギリする

20161105026.jpg
風景

20161105027.jpg
SLロケハン
SL運行の当日はこんな感じになるのでしょうか

20161105028.jpg
極上ブナ
量は少ないものの、焚き火向けの良い薪が手に入った
スウェディッシュトーチとして使える太さもある
orz
前回の榛名山カレーキャンプの薪で垂れてるノーガキと矛盾が生じます(゜゜;)
何しろ、このブナの一部はあのクヌギより太い訳でorz
有効に使わせていただくと言う事でお許しを

20161105029.jpg
翌日は芋煮鍋など
ナメコは栄村の道の駅で購入したもの、オガ栽培ながら良いナメコでした
手前のアルミホイルはサツマイモの焼き芋


2016年11月5日(土)
カヤの平(7:40/9:30)~奥志賀渓谷(10:00/11:25)~秋山郷(11:50/13:15)~森宮野原(14:20/14:30)~鍋倉(14:50/16:40)~飯山(17:00)
(上記マップは奥志賀渓谷の大滝と三段の滝のルート)


2016年11月5日(土)JR飯山線森宮野原駅にて
来たる11月19日~20日の飯山SLに備えてのロケハン
14時22分発の上下線、上り(長野飯山方面)へ向けて撮影
左の標識は国内積雪最高地点の高さです(7m85㎝)

関連記事
スポンサーサイト



コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿
URL:
コメント:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: