2012-04-06 (金) | 編集 |
山ごはんのアサリのパスタ

山ごはんの定番、アサリのパスタ。
茹で汁を捨てずに出来るので、山や自然にローインパクト、山ごはんに向くパスタです。
ただし、お湯を少なめに茹でるのでコッヘルの底に焦げ付かないように注意が必要になります。

山ごはんの定番、アサリのパスタ。
茹で汁を捨てずに出来るので、山や自然にローインパクト、山ごはんに向くパスタです。
ただし、お湯を少なめに茹でるのでコッヘルの底に焦げ付かないように注意が必要になります。
材料は二人分で表示。
・ニンニク×2~3かけ、みじん切り。多く入れても美味いですが、その代わりアサリの風味が弱まる。
・タマネギ×中1個、みじん切り。大一個でも良い。
・ベーコン×約100g、個人的には女性の小指ほどの太さのパンチェッタタイプを使います。パックから出してそのまま切らずに使えるモノ。
・アサリのむき身の水煮缶×1缶。容量は水分含む200gくらいだっけ?
・貝付きアサリ×1パック、200グラムくらい?の常温保存可能な真空パック。
・アサリのコンソメスープの素×1.レトルト。このレトルトだけでは美味くありません。
・固形コンソメ×1.ブイヨン、なくても可、逆に二個入れても可。
・白ワイン×100ミリリットルくらい。お好みで。安いので十分。
・オリーブオイル×適量。お好みで、個人的にはEXバージンを最後に使っても、味が濃いのでそれほど引き立たない。サラダ油でも良いと思う。
・胡椒×適量、お好みで
・ドライパセリ×適量、お好みで
・イタリアンパセリ、適量、お好みで
・粉チーズ×適量、お好みで
・パスタ×200~300グラム。太さはお好みで。私は1.6ミリのゆで時間約7分を使います。
・水×700ミリリットル程度。
注意
塩はあってもなくても良い。味が薄いと感じたら足して下さい。通常では入れなくても味は出ていますが、山での大量発汗後ならややしょっぱ目にしても良いでしょう。私の場合は上質なミネラルを含む岩塩を持ち、全体で味付けはせずに個人のコッヘルによそってから振ります。
また私の場合、パスタの茹で湯には塩もオイルも入れませんが、茹で汁を捨てないなら入れても良いと思います。
タカの爪は私は使いませんが、お好みで。
作り方は普通です。
なお、写真は様々な場所(山)での実演写真を混ぜて使ってあります。
パスタは7分茹でで掲載しています。
まず、ニンニクと玉ねぎをみじん切りにし(あらかじめ前日に仕込んでから持参するとラク)、オイルをひいたフライパンで炒める。
しんなりする手前でベーコンを加えて軽く炒める。写真はベーコンとナスを炒めています。
続いてアサリのむき身と白ワインを加えて温めます。私の場合はここでブイヨンも入れます。
写真は人数が多いので別のフライパンで同時進行中のもの。
同時に別熱源でお湯を沸かしておきます。別熱源がなく、ワンバーナーでやる場合はスープを仕上げてから麺を茹でる事になりますね。ちなみにそれはやった事はないです。
時間を測って麺を茹で始めます。水が少ないので焦げ付かないように注意しましょう。
途中で水分が多いと思ったら強火で飛ばします。
同時にコンソメのアサリスープのレトルトをフライパンに合わせ入れて温めます。
ここから忙しくなります
茹で上がる前に、貝付きアサリを投入し一緒に温めます。
後にスープと茹で鍋を合わせますが、そのタイミングで入れても可。
ある程度茹で上がったら、スープを茹で鍋に入れて合わせます。
私の場合だと、7分茹でた所で合わせてパスタに味をなじませつつ加熱します。
山など標高の高い場所ではゆで時間は長くなります。7分茹での麺だと、だいたい10分くらいの茹で時間が目安、あるいは茹で始めから食べ始めまで10分。七分で茹で上がった事は過去に一度もないので、やはり10分が目安となります。
この作業は忙しい。パスタをのばしてもいけません、火力が強い、あるいは水分が少ないと底で焦げ付きます。
味見をしてアルデンテくらいで火を止めてコッヘルへ盛り付けます。
胡椒とパセリとチーズをちらせて完成。お好みで塩をかけていただきましょう。
燕岳にて
仙丈ヶ岳にて
本沢温泉にて
平湯キャンプ場にて(涸沢山行中止で平湯泊した時)
針ノ木にて
乗鞍にて
これはアサリのパスタの実演動画です
これ、下界で食べても美味しいです。
パスタのバージョンは他にいくつかありますので、またアップしていきたいと思います。
山ごはんメインページへ
・ニンニク×2~3かけ、みじん切り。多く入れても美味いですが、その代わりアサリの風味が弱まる。
・タマネギ×中1個、みじん切り。大一個でも良い。
・ベーコン×約100g、個人的には女性の小指ほどの太さのパンチェッタタイプを使います。パックから出してそのまま切らずに使えるモノ。
・アサリのむき身の水煮缶×1缶。容量は水分含む200gくらいだっけ?
・貝付きアサリ×1パック、200グラムくらい?の常温保存可能な真空パック。
・アサリのコンソメスープの素×1.レトルト。このレトルトだけでは美味くありません。
・固形コンソメ×1.ブイヨン、なくても可、逆に二個入れても可。
・白ワイン×100ミリリットルくらい。お好みで。安いので十分。
・オリーブオイル×適量。お好みで、個人的にはEXバージンを最後に使っても、味が濃いのでそれほど引き立たない。サラダ油でも良いと思う。
・胡椒×適量、お好みで
・ドライパセリ×適量、お好みで
・イタリアンパセリ、適量、お好みで
・粉チーズ×適量、お好みで
・パスタ×200~300グラム。太さはお好みで。私は1.6ミリのゆで時間約7分を使います。
・水×700ミリリットル程度。
注意
塩はあってもなくても良い。味が薄いと感じたら足して下さい。通常では入れなくても味は出ていますが、山での大量発汗後ならややしょっぱ目にしても良いでしょう。私の場合は上質なミネラルを含む岩塩を持ち、全体で味付けはせずに個人のコッヘルによそってから振ります。
また私の場合、パスタの茹で湯には塩もオイルも入れませんが、茹で汁を捨てないなら入れても良いと思います。
タカの爪は私は使いませんが、お好みで。
作り方は普通です。
なお、写真は様々な場所(山)での実演写真を混ぜて使ってあります。
パスタは7分茹でで掲載しています。

まず、ニンニクと玉ねぎをみじん切りにし(あらかじめ前日に仕込んでから持参するとラク)、オイルをひいたフライパンで炒める。

しんなりする手前でベーコンを加えて軽く炒める。写真はベーコンとナスを炒めています。

続いてアサリのむき身と白ワインを加えて温めます。私の場合はここでブイヨンも入れます。
写真は人数が多いので別のフライパンで同時進行中のもの。
同時に別熱源でお湯を沸かしておきます。別熱源がなく、ワンバーナーでやる場合はスープを仕上げてから麺を茹でる事になりますね。ちなみにそれはやった事はないです。

時間を測って麺を茹で始めます。水が少ないので焦げ付かないように注意しましょう。
途中で水分が多いと思ったら強火で飛ばします。

同時にコンソメのアサリスープのレトルトをフライパンに合わせ入れて温めます。
ここから忙しくなります

茹で上がる前に、貝付きアサリを投入し一緒に温めます。
後にスープと茹で鍋を合わせますが、そのタイミングで入れても可。

ある程度茹で上がったら、スープを茹で鍋に入れて合わせます。
私の場合だと、7分茹でた所で合わせてパスタに味をなじませつつ加熱します。
山など標高の高い場所ではゆで時間は長くなります。7分茹での麺だと、だいたい10分くらいの茹で時間が目安、あるいは茹で始めから食べ始めまで10分。七分で茹で上がった事は過去に一度もないので、やはり10分が目安となります。
この作業は忙しい。パスタをのばしてもいけません、火力が強い、あるいは水分が少ないと底で焦げ付きます。
味見をしてアルデンテくらいで火を止めてコッヘルへ盛り付けます。
胡椒とパセリとチーズをちらせて完成。お好みで塩をかけていただきましょう。

燕岳にて

仙丈ヶ岳にて

本沢温泉にて

平湯キャンプ場にて(涸沢山行中止で平湯泊した時)

針ノ木にて

乗鞍にて

これはアサリのパスタの実演動画です
これ、下界で食べても美味しいです。
パスタのバージョンは他にいくつかありますので、またアップしていきたいと思います。
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三連休初日の14日は燕岳の予定でしたが、天気が悪くて中止にしましたので、
山ごはんに準備していた材料でランチをやってみました。
得意のアサリのコンソメパスタ
2012/07/17(Tue) 05:22:59 | 13Bアウトドアブログ
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