湯の丸山
2016-06-23 (木) | 編集 |
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2016年6月19日
湯の丸山でサラサドウダン観賞会
中略-
と言う訳で湯の丸高原へ


湯の丸キャンプ場
ややマイナーながら悪くないキャンプ場。オートキャンプで無いのも良い
学校の高原キャンプに使われるためなのか、かまどを備えた炊事場が大規模

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お花

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シラカバとレンゲツツジ
どうせ青空が望めないのならいっそ雰囲気の良い白いガスが漂っていて欲しい

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今日はこのサラサドウダンを見に来た
しかしどうにも撮影条件が良くなく、私のウデではどうにもならんorz
好天で光量が十分ある状況で撮りたかった

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コケモモ
小さい花はマクロレンズが威力を発揮します。ただしマクロレンズは非常にシビア
光量がないとすぐブレる
ちょっと絞ればすぐブレる
手ブレを抑えられても被写体自体が風で少しでも揺らぐようだとまたブレるorz
何枚も何十枚も撮って見れるのは僅かorz

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サラサドウダン
更紗灯台、あるいは更紗満天星

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さらさら系

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最も好きな花のひとつベニサラサドウダン
感極まってマクロでの撮影を忘れるorz

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ベニサラサドウダン
紅更紗灯台、あるいは紅更紗満天星

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ツガザクラ

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レンゲツツジも見事

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湯の丸高原
ここも青空が欲しい

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難関のスノキ属

久しぶりに13B花講座いく?
この系統もパッと見で同定するのは非常に難しい難関系の花。
この手のツツジ科のスノキ属などの各属系の中には似たモノが多い。花が酷似する上に花期も重なりやすく、葉の形状も似ており、花の分布地域(花の同定する上で分布地域は絞りやすい基本項目)も重複するウズコ系、クロマメノキ系、ウスノキ系などの一部は判別が特に困難で、更にはそれぞれの特徴を有したモノや、固有の進化を遂げつつあるような株などの変形種もありうるから難しい。写真を撮って後から同定するのは不可能でないにせよ困難を極める系統がコレ(シラタマノキなどは難関どころの話ではなく、正確な同定は下記の行程でも不可能。実がなって初めて同定できる)。
これもこの写真だけを見て同定する事は出来ない。
ではどうするか?
見たとき、撮影した時に現場で同定するしかないのです。花が同じなら葉やその表裏、茎や枝の形状、うぶ毛の有無、その量などが判断材料となる。中には、香りや、口に含んでの甘味や苦味や酸味、食べた後の食中毒の発生具合やその割合、場合に寄っては食後の生死で判断するものまでありうる。
と言う訳でこの花はオオバスノキです!
ドン!(゜゜;)(;゜゜)

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珈琲タイム
本日の豆はグァテマラ、デザートはバナナクレープです

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マイヅルソウ
注:間違えやすい表記
○マイヅルソウ
×マイズルソウ

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湯の丸高原
色々な茶店が出ていました。
中でもケバブのお店に惹かれました(右の方の赤い幟)

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つつじまつり開催中

午前中に撤収し、下界に下りてお蕎麦食べて帰りました
高原は涼しいが今の時期は虫が多いですね
昨年8月のようにトンボさんが渡ってくると虫を根絶やしにしてくれるので、そのころにまた避暑に来ましょう


上記の山行記録のページへからヤマレコの詳細記録をご覧いただけます
のーがきはそちらでどうぞ(゜゜;)
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