鍋倉信越トレイル鬼ぶな
2016-03-10 (木) | 編集 |
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2016年3月5日
信越トレイル鬼ぶな 
短パンテレマーカー降臨(゜゜;)
2週連続で鍋倉へ
今回は信越トレイルにある鬼ぶなを本気で狙う


その前に、得意の野沢温泉十王堂の湯で朝湯

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久しぶりに入浴写真など(゜゜;)
(スキー)シーズン中でも朝方なら空いている事もあるようです

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目的は温泉たまご
ランチ用に一つだけ作成
ご覧のように風呂場の湯口からの湯を利用した(温泉たまご専用設備との違いは後述)

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鍋倉森の家からスタート
森の家への駐車許可を頂き、登山計画書を提出してから出発です
宿泊やイベント参加者ではありませんが、毎度森の家スタッフの方々は気持ちよく対応して下さいます

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大雪原には雨が流れた模様が広がっている
単独者のスノーシュー跡は前日のモノと思われる

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先週のランチ場所
前回の三分の一ほどの時間で到達

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雪質はザラメになる手前、ザクザクの腐れ気味
段々と重くなる・・・テレマークターンが心配(゜゜;)

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林道へ出た
この辺りまではそこそこ人が入っている様子

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立ち枯れ木なども多く、観察会しながら進みます
お目当ては極上のヒラタケ

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今回採集した唯一のきのこ
どうやら食には向かないキノコらしい
探せばヒラタケもあるようですが、今回も見つからなかったorz

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ブナの森

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林道

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一部でショートカットしながら、林道を進んで来ました
この先適当なところで尾根に取りつく

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鍋倉の巨木の谷、森太郎も見えています

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ブナ

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尾根上に出ました
標高872mの地点

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対面には毛無山に広がる野沢温泉スキー場の一部が見える

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ご覧の通り本日は短パン半袖
得意の真田幸村ちっくに上下赤色

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いよいよ目的地の鬼ブナへ
ひと際存在感のあるブナの巨木
鍋倉高原、信越トレイル、関田山脈で最も大きなブナの一つ

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鬼ぶなの正確な場所は、保存と観察の手だてがまだ定まっていないようで、詳しい位置は公表はされていません
また、無雪期には傍まで立ち入る事は出来ません

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飲み物

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鬼ぶなに乾杯
この様子は動画でどうぞ

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本日の山ごはんは得意の超豪華カップ麺です
尚、ビール330ミリは一瞬で飲み終わりました(゜゜;)

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朝湯で作ってきた温泉たまご投入
温玉は前記の通り、風呂場へ引き込んでいる湯(外に併設される温泉たまご専用設備に比べ湯温が低い)で作ったためか、やや半熟ちっくな仕上がり。もちろん、湯温が低い事を見越していましたが、思ったほど固まっていなかった

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天ぷらそば温泉たまご乗せ

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珈琲タイム

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鬼ぶな珈琲

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無雪期なら近寄れるのはだいたいこの辺りまで
また、藪&木々が生い茂るので鬼ぶなの全容をハッキリ見る事は出来ません


参考 昨年の鬼ぶな記録のトラックバック

2015年6月6日 鬼ぶな&山菜観察会
鬼ぶな&山菜観察会


2015年11月7日信越トレイル鬼ぶな&なめこ観察会
ナメコ観察会&山ごはんナメコ汁


あらためて見るとやはり、ブナは新緑の頃が最強ですね
残雪+新緑に山菜(特にコシアブラとタケノコ)が重なるのはまさに奇跡


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雰囲気最高のブナの森でツリーランを楽しむはずが
クサレ雪でテレマークターンが重い重い
ターンの度に足が吊りまくりの修羅場となる(゜゜;)

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(゜-゜)
アイシング中
少し復活

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行きで取りついた尾根(右のスキー跡)
左に見えるスノーシュー跡はこの先まで(その先は嫌らしいトラバースで進めなかった様子)

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戻って来ました

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鍋倉山

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再び野沢温泉十王堂ノ湯へ
入浴中にパックごと温泉たまごをセットしておく
当初は赤玉20個を用途が広い硬めのゆで卵状に、白玉10個(正確には9個)を一般的な温泉たまごにする時間差作戦を考えていましたが、固くなるまで待つには時間がかかる&温泉が芋洗い状の激混みで時間を持て余した事などから全て温泉たまごにする戦法
今度は上手く、美味く出来ました

尚、案内板による温泉たまごの推奨時間は20分~30分
ちなみに見かけた利用者全員へ『何分茹でましたか?』聞き取りしたところ、
やはり25分(20分~30分)が最も多かったです
他の意見としては
・18分が自分の好み
・固めが好きなので1時間は
など

尚、地元の村民以外の一般利用は朝8時以降、営利目的ではない人に限られるとの事
たまご以外の投入は不可


注:鬼ブナは、保存と観察の手だてがまだ定まっていないようで、詳しい位置は公表はされていません。上記マップは似たような行程を手書きで入れたルートです

コースタイム
2016年3月5日(土)
野沢温泉朝湯(8:10/8:55)-森の家(9:05/9:25)-ブナの森・鬼ブナ-森の家(14:40/15:15)=野沢温泉(15:30/16:20)


短パンテレマーカー降臨

2016年3月5日鍋倉信越トレイルの鬼ブナとテレマークツアーの様子
鬼ブナをはじめブナの森や、温泉たまごを使った定番山ごはんの模様など

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