2015-02-13 (金) | 編集 |

新品同様に甦ったスノーピークのガソリンバーナー
燻製の熱源としてランニングテストしつつ
ユニフレームフォールディングスモーカーFS-600でおつまみ燻製つくり

ナッツ類、イカ、チーズ類、たまご、ししゃもなど
酒のつまみになる食材のみ(シャウエッセンも一応用意したが出番なし(゜-゜)
シシャモは熱を通さねばならないので、燻すと熱入れを同時に行う熱燻が必要ですが、
それ以外はそのまま食べれるので、冷燻でも温燻でも良い
事前の準備としてはタマゴを前夜から一晩タレに漬けただけです

メッシュロストル(メッシュ状の網)の上に、スモークチップを入れたチップ皿を置いた状態
チップはヒッコリー、リンゴ、サクラ(4:3:3の割合)のブレンド

その上に網棚を置いて、汁受け皿をセット
付属の網棚は3つありますが、ココで1つ使うので実質2段(掛ける場所は3段)

下段にタマゴとイカ
ステンレスボウルにタマゴを入れ、その上に網を乗せてイカ置き

上段にはナッツ類とチーズ類
下段同様にボウルにナッツ、網を渡してチーズ類

一番上には本体を固定するフレーム
吊り下げ用のフック掛けも兼ねる(溝が全20か所付いている)

天井カバー
裏側にはペーパーホルダー
キッチンペーパーを挟んで水滴などの落下を防止する
カバー側面の片側には温度計用の孔(逆すれば孔は塞がる仕組み)

網棚セット完了
付属の網棚だけでは意外と置けないので、ボウル作戦は有効
新巻鮭を丸々とか大物をスモークする場合は網棚は取っ払う

メーカー修理で新品同様に甦ったガソリンバーナーを熱源
とろ火も弱火も火力調整が万能に復活したので本当に使いやすい
ったく今までよく粗悪な状態で使って来たもんですよ(゜゜;)
弱火が良いので燃費も良くなった
3時間一度も消すことなく燃焼し続けても燃料に余剰あり

温度調整も自由自在に行えた
40度でも50度でも60度でもキープできる
ちなみに今回の最高温度は150度
MAX火力にすれば200度は行きそうで、もしかしたらオーブン的にも使用できる?

途中でチーズをひっくり返す
今回のようにトコロ狭しに突っ込み過ぎると、途中で裏返したり、場所の配置を変えたりが面倒となる事が発覚
チーズは上のシシャモをフックとフレームごと上に引き抜いておいて、上から取り出しました

チーズを取り出してから、やや温度を上げてスモーク
良い感じに燻れてきました

最後に温度を上げてシシャモに熱を通して終了
場所を熱源の近くに配置しなおしたけど、煙突効果で上の方が温度は高いのかな?
その後は3~5時間ほど風乾させて味見となりました
(美味しくなるのは半日か1日置いた後です)
そして洗い物などの後処理
スモーカー本体の洗い物は油汚れ用マジックリンをシュッシュするだけできれいに落ちますが、何となく面倒に感じなくもない・・
後処理が面倒だから出番が少なくなる・・
コトは私ならありうる(゜゜;)

おつまみ
チーズとタマゴは鉄板の美味さです
厳しく評価すればタマゴは味付けが一晩だけ(理想は丸2日)と短かったぶん次第点か

ウイスキーのアテに最高でした
チーズが文句なし
間違いなくスモークした方が美味しくなる
安いチーズで十分やね
今度はチーズとタマゴだけでいいや(゜.゜)
ガソリンバーナーも3時間燃焼し何の問題もなかったし、
美味しいおつまみも出来て、美味しいお酒が飲めた一日でした
尚、動画は出来があまり良くなかったので公開を控えさせて頂きます(゜-゜)
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すっかり燻製にハマってしまいました
毎度同じような記事で(゜゜;)
上記動画は、スモーカーの簡単な取扱い説明を兼ねた燻製つくりの様子です
2015/02/22(Sun) 21:15:07 | 13Bアウトドアブログ
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