秋の北海道 4日目
2014-09-13 (土) | 編集 |
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秋の北海道4日目
写真は原生花園から斜里岳
4日目(最終日)

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最終日の朝は荒天模様
まずは暴風吹き荒れる知床五湖へ
写真はレストハウス、本家だけあってヒグマ関連のお土産がスゴイ
入場の駐車場待ちが30分。悪天にも関わらず帰る時は更に駐車待ちが伸びており、さすがは人気の世界遺産知床。本日は10月3連休の中日でもあったけど
駐車料金は400円くらいだったかな、今回唯一支払った駐車代


知床五湖は二湖
今回の最大目標はこの知床五湖の紅葉と展望
それがこの天気(゜-゜)

参考
知床五湖散策(北海道の旅その3)



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池巡りは一湖と二湖のみを周るショートコースで切り上げて展望台へ
この展望木道は高床式に加え、電気柵まで完備の安心?設計

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岩尾別温泉ホテル地の涯(ちのはて)
羅臼岳のメイン登山口でもあるらしい

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名物はホテル敷地内にある無料の露天風呂
温泉が岩の窪みに流れ込み、それが天然の湯船、三段の湯を形成
入浴者以外の見物客も多く、さすがは世界自然遺産知床
と言うか入浴を躊躇った人がギャラリーになっているっぽい
女性用としては女性優先で入れる滝見の湯と言う露天風呂が奥の方にある

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こちらはホテル地の涯の内湯
豊富であたたかい湯がドッカンドッカン掛け流れていました
ただし貴重品ロッカーがないのがちょっと不安(私の訪問時現在)

その場合(貴重品入れがなく、盗難の恐れがある温泉)の私の対策は以下
密閉出来るビニール袋(ジップロックなど)に入れて風呂場へ持参する
更に万全を期すなら袋の中身が貴重品とわからない目隠しがあると良い
クルマに置いておく手もありますが、車上荒らし(特に長湯客が多い湯)に狙われるケースもあり万全ではない。まぁコインロッカーも施設によっては絶対に安全とは言えないですがね。またフロントに預けるというのも場所によっては抵抗がありますね。

心配したらキリがないですが、心配するあまり温泉が楽しめないのもナントやら
こんな方法もあるという程度に参考にしてください
尚、当ブログの温泉カテゴリの記事にはそれぞれ貴重品入れの有無、心配度と言う項目も設けています。心配度とは個人的主観に基づく盗難に対する心配度

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ホテルの露天風呂
大中二つある内の大きい方で、大きい分ややぬるい
露天専用の脱衣所があり館内から直通出来るほか、
内湯から通路(↓の木の源泉風呂の隣)を通っても来れる、確か混浴

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木をくり抜いた源泉風呂が二つ
非常にグッドな湯でシーズン中は人気が高い様子

以上、冬期は閉鎖の岩尾別温泉ホテル地の涯でした。日帰り入浴料は500円
入浴後は鮭の遡上など眺めつつ、宇登呂市街へ

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ランチは鮭の親子丼をいただく
漁港にあるウトロ漁協婦人部食堂
http://tabelog.com/hokkaido/A0110/A011002/1001184/
食べログ(新しいウインドウで開きます)

イクラがいくらか小粒に感じ、いくらか割高感も否めません
尚、今回、食事を撮影した2回の内の一つがコレ(もう一つは初日のランチ)

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オシンコシンの滝とやらを眺める
知床八景の一つに数えられているらしい
他の七つ?自分で調べろやぁ(゜゜;)

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オホーツク海は穏やかな感じに

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今頃になって晴れてきやがったぜ~(゜-゜)

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彼方まで一直線
実際何十キロも先まで一直線

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小清水原生花園へ
奥に見える斜里岳がカッコイイ

ん?そうだ、確かこの日は毎日王冠と京都大賞典があって、携帯PATで馬券買って、ワンセグで中継を見たような記憶が・・(゜゜)そして馬券は外れた

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列車が通過
冬場はノロッコ号とやらが流氷見ながら走る名物もあるようです
それとココのお土産横丁のおばちゃん達の活気の良いこといいこと

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風景

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景色
濤沸湖(とうふつこ)と言う汽水湖、意外に横長に大きい
ナントカ条約で守られて鳥の飛来地にもなっているという

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旅のフィナーレに能取岬(網走の先の半島)へやってきた

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岬の灯台
辺りは美岬牧場とやらの平原が広がっている

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ボーイズビーなんとやら?
奥に知床連山が浮かび上がっていました

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今回撮影した最後の写真
この後、女満別空港でレンタカーを返却、19時発で空飛んで、関越道上里SAで吉牛喰って、翌25時30分に帰宅

4日目
ウトロ-知床五湖-岩尾別温泉-ウトロ-小清水原生花園-能取岬-女満別空港-羽田-吉牛-自宅

入浴した温泉
・ウトロ温泉(朝湯)
・岩尾別温泉三段の湯
・岩尾別温泉ホテル地の涯

参考旅行費用
3泊4日ツアー代(往復フライト、3泊5食、レンタカー乗り捨て):60000円(1人)
北海道走行距離約900キロ、ガソリン:9000円
飲食代:10000円~15000円(私のみ毎晩酌あり、内地の吉牛ほか含む)
観光経費ほか
温泉入浴代:2300円(1人)
駐車料金:410円
個人的お土産代(゜゜)20000円
競馬(゜゜)3000円
空港までの往復交通費:10000円
空港駐車料金(゜-゜)9200円

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お土産その1
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お土産その2(゜゜)

10月の3連休に休暇を絡めて5連休とし、出発料金が割安な木曜発の3泊4日のツアーで最終日は休養にあてる作戦を用いた。
天気には恵まれなかったが、秋の北海道と温泉をのんびり楽しめました。

う~ん、秋の行楽の参考になればと過去の旅行記を書いたわけですが、ツアーのメリットとデメリットが上手くまとめられずすみません。まぁ自分の行きたいところへ行って好きなように日程を組めば良いと言う事ですね。

おわり
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