2014-07-24 (木) | 編集 |

2014年7月12日 白馬岳 後編
写真はウルップとウソップ(゜゜)
ウルップソウは伝説の白品種シロバナウルップソウ
白馬の稜線へ出た辺りから始まります

白馬の稜線
風が結構強く吹いている

得意のシオガマギク属はミヤマシオガマ
本当はもっと寄れる場所に旬の状態で咲いている花を撮りたいところですけどね、探し回る体力がなかったんです(゜-゜)

イワベンケイ
この花は雌雄で色が違う特徴がある。
雄花は黄色で雌花は赤色。これは雄の花ですね。
他に葉が細いホソバイワベンケイ(細葉岩弁慶)など
北海道では海岸線に咲いている(例:宗谷岬の花壇)

お花畑

剱岳方面はガス模様
もう少し早い時間なら展望が開けた様子ですが、我々の稜線滞在中はご覧の通り

白馬にもガスがかかりつつある

ウルップソウの群生

ウルップソウのある風景
晴れていれば背景に剱岳を入れて撮れるビュースポット

白馬二山(杓子岳・白馬鑓ヶ岳)を背景にウルップソウ

コマクサ

お花

得撫草の白花品種
伝説のシロバナウルップソウ
初めてみた

乾杯です
私としては非常に珍しく珈琲セットを持って来ていない。珍しいと言うか、たぶん初めてじゃないかな。
豆、ミル、ドリッパーセットの他、やかん、カップ、バーナーなども持って来なかったのは。

ランチ
本日の山ごはんは、まくまくバーガーです(゜゜)

シナノキンバイ

コレですよ
帰ろうとする頃になって天気が回復
『登る曇る、下る晴れる』の法則ってヤツですね

アオノツガザクラ
う~ん毎度言うようですが、なぜかこのようなツリガネ型の花に惹かれる
花を見れば片っ端から撮影する、それこそ全種類撮影なんて事はとうの昔にやらなくなった。むしろ花を見てもスルーする事の方が最近は多いのですけどね、この系統の花を見かければ大概は撮影してしまう
なに?それにしては写真がありふれてる?
黙っとけ(゜.゜)

ミヤマクワガタ
ま、なんだかんだ言っても花は好きです。花を撮影するのも楽しい。
もっと上手く撮りたい、きれいに撮れるようになりたいとは常々思っております
さて以下2枚の写真は同じ場所から撮影したモノ
1枚の写真を拡大して切り取ったモノではありません

これが18ミリでの撮影
赤〇は相棒の信州山遊びねっと氏

こちらは250ミリでの撮影
望遠レンズの倍率が良くわかるでしょう
約14倍の光学ズームと同等になりますね
同時に実力差も表れています(゜゜)
下山スタートの村営宿からここまでの差でありません、直ぐ上の小雪渓で別れてから、ココまでの間で付いた差です
僅かの間にこれだけの差(目測で約1.5キロ)が開いてしまった
信州山遊びねっと氏、恐るべし!

シラネアオイ
今年初めて撮影

サンカヨウ
何とォ!これも今年初めて撮影

キヌガサソウ
(゜-゜)今年初めて撮影しました

ズダヤクシュ
この花も見れば必ず撮る花です。
多く咲いていますが、なかなか好条件の場所にあってくれない
以上、白馬岳でした。
本当はチョウノスケソウも見てグランドスラム達成と行きたい所でしたが、体力不足の今回は旬のウルップソウを見れただけでも大満足です。
コースタイム
猿倉(4:40)-白馬(9:30/12:00)-猿倉(15:30)
今回の動画
2014年7月12日白馬岳、ウルップソウほか花の動画など。風がやや強くノイズが含
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同行者:立木登美男サン
信州山遊びねっと
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