2014-05-09 (金) | 編集 |

2014年5月3日 菜の花巡礼のお花見ツアー
ランチはダッチオーブンで山菜天ぷら
GW後半、自由に使えるのはこの日のみ、おまけに天気も良い
と言う事でお出かけしてみました。
行き先はちょっと悩んで、飯山の菜の花公園や鍋倉山などの北信濃方面か迷いましたが、今回は北アルプスを見たくなって白馬方面へ。
もちろん、どちらへ行っても山菜ゲットはお約束である事は言うまでもありません(゜.゜)
この景色が見たかった!
中条村の北アルプス展望広場にて
過去に同じ場所で撮影した写真をYouTubuの写真でも使用しています
尚、上記トラックバック先の追記事項として、現在は自動的にプロモーション動画が流れる機能は解除してあります。興味外ジャンルのプロモーションなど勝手に流されたら確実にウザい
来てよかったァ!
何度も来ている場所ですが、何とォ!
北アルプスとこいのぼりが合わさったのは今回が初めて
だいたいGW前半で来ることが多く、こいのぼりが掛かるのは後半からだし、後半に来ても北アルプスが見えない時もあったから。
と言う訳で毎年こいのぼりが掛かるのはGW後半
前半にこいのぼり掛けの作業中に出くわした事もありますが、晴れでも北アルプスが霞まずに見えるのはほぼ午前中のみなので、確実に見るにはGW後半の好天日の午前中が良いでしょう。
素晴らしい眺めだぜ~い!
サクラも咲いてとっても良い感じ
ここへ至る道中も、望郷を誘うような雰囲気を醸した奥深い山里の道が続く。そう思ってカメラを構えると何かが違ってくるから不思議。
この中条村の道路は確か石油会社だったかな?のテレビCMにも使われた事がありました。
ぜひその雰囲気も合わせて楽しみたい場所です
続いて中山高原へ
何年か前のNHK朝の連続ドラマ『おひさま』とやらのロケ地らしい
こちらも菜の花畑が広がっていて素晴らしい
シカの食害とやらで一旦は全て食べ尽くされたが、ココまで復活を遂げたと言う。
夏から秋には一面蕎麦畑になるようで、その頃にまた来てみたいですね
残雪の北アルプスが美しい!菜の花に生えるッ!
後立山連峰の盟主鹿島槍ヶ岳を中央に、左は爺が岳、右が五竜岳とくらぁ!
菜の花畑を楽しみました
もしこの辺り一帯が全て菜の花畑になるならスゴイ事になりそうです
何となく北海道ちっくな丘が連なる
以前はスキー場があった跡地。冬のクロカンも良いかも知れませんね。
中山高原キャンプ場
キャンパーが二組ありました
比較的マイナーでオートキャンプではないので静かなキャンプが楽しめそうな印象
見た感じレディをお誘いするにはトイレがやや厳しいかな
タラの芽
これは恐らく2番芽、タラの芽は3度目の芽を摘んでしまうと枯れてしまう(2番芽採取で枯れてしまうモノもあるが、この写真の株なら2番芽では枯れない)
もちろん一番美味しく風味が味わえるのは一番芽
山菜は総じて栽培より天然の方が美味しい傾向があり、タラの芽は栽培のしやすさもあって特に顕著。
ただ、栽培だからと言って必ず美味しくない訳ではありません。稀に美味しい栽培のタラの芽に出会う事もあります。
もちろん山の天然モノなら間違いなく美味しい
一応、のーがきを垂れておきます
これは現代科学でもまだ未解明な分野らしいのですが、この手の山菜の新芽には発がん性物質の存在が疑われていると言う。その最大の根拠は他の動物があまり(場合に寄っては全く)手を出さないからだとか。
また、山菜の中でも天然と栽培で差が出にくいモノもある。その代表格がタケノコ(チシマザサ)。長野県の北信の一部では畑で採れたタケノコを出荷している。
コシアブラも味の差がハッキリとはわからない。むしろ天然・栽培に限らず、場所(産地)によって味が変わりますね。ただコシアブラの栽培・育成は比較的難しいと言われている。
風景
この池は雪解け水で出現するとか
水車のある風景
ふるさとの風景
鹿島槍黒沢湿原にて
以前に比べるとカタクリの数が格段に増えている
カタクリと鹿島槍
ちょっと雲が出てしまったが、この多頭咲きのカタクリが見事
キクザキイチゲ
他にミズバショウがチラっと咲いている
中綱湖のさくら
ピークは過ぎていましたが、見物客で賑わっていました
他にヘラブナ釣り師やブラックバサーなどもチラホラ
と言う訳で案の定、サクラより釣りに魅入ってしまった
ヘラブナ釣りのあのウキがピクピクする瞬間のドキドキ感
ギャラリーでも十分に味わえた。バレた瞬間など思わず声も出た。
ルアーフィッシングや渓流の攻めの釣りも良いけど、まったり釣り糸垂れてウキの動きにトキメクのも悪くない
風景
左は水田です
今日のランチはおにぎりと山菜天ぷら
当初は外食を考えていましたが、写真のとっても美味しいおにぎりを購入したので帰って山菜天ぷらとなりました。やっぱり手作りのおにぎりは美味しいよね。
個人的にこのおにぎりには思い入れがあってさ、その昔、木崎湖へ釣りに通っていた時に良く食べていたんです。あ、お店は木崎湖畔は海ノ口駅近くの個人経営のコンビニちっくなお店です。
まだお店がやっていて、手作りおにぎりも販売されていたとは感動。
この感動をわかりやすく例えれば、映画『幸せの黄色いハンカチ』で黄色いハンカチが掲げられた光景を見た健さんの心境!ってとこかな(゜゜)
山菜類
タラの芽、コシアブラ、ウド。他にお約束のシャウエッセンなど。
タラの芽は道の駅で購入したモノですが、前日の売れ残りらしく写真のモノで100円。
ちょっと変色気味ですね
今回は天ぷら鍋にダッチオーブンを使用
必然的にゴトクが必要となり、如いてはガソリンバーナーの使用となる
前エントリの志賀高原天ぷらランチ編で触れたとおり、本来のガソリンバーナーらしからぬ高性能な極小とろ火が使えず、ダッチオーブンの高い蓄熱性も相まって油温が高すぎた。
弱火が安定して使えるならダッチオーブンは天ぷら鍋に最適ですね。大人数向けでもあるし。
蓄熱性が高い、つまり一度に投入しても油温の低下がないと言う事。
10インチなら大きさも十分、深さがあるので油の飛び跳ねも少ない。
弱点は特にない。強いて挙げれば少人数には向かないくらいか、油も多く使うし。
くどいようですが山菜(特にコシアブラ)の天ぷらのコツを!
衣を薄くする!低温で揚げる!
今回の動画
2014年5月3日、菜の花のお花見巡礼の動画です。おまけでダッチオーブンで山菜天ぷら。
と言う事でお出かけしてみました。
行き先はちょっと悩んで、飯山の菜の花公園や鍋倉山などの北信濃方面か迷いましたが、今回は北アルプスを見たくなって白馬方面へ。
もちろん、どちらへ行っても山菜ゲットはお約束である事は言うまでもありません(゜.゜)

この景色が見たかった!
中条村の北アルプス展望広場にて
過去に同じ場所で撮影した写真をYouTubuの写真でも使用しています
YouTubuユーザーで背景写真を挿入した事がある人ならわかるでしょうか、構図が極端に限定されて写真の思惑が外れるもどかしさ。そんな中でこの菜の花と北アルプスは数少ない(と言うか唯一の?)キマリ構図の写真。トラックバック
プロモーションビデオ作りました
尚、上記トラックバック先の追記事項として、現在は自動的にプロモーション動画が流れる機能は解除してあります。興味外ジャンルのプロモーションなど勝手に流されたら確実にウザい

来てよかったァ!
何度も来ている場所ですが、何とォ!
北アルプスとこいのぼりが合わさったのは今回が初めて
だいたいGW前半で来ることが多く、こいのぼりが掛かるのは後半からだし、後半に来ても北アルプスが見えない時もあったから。
と言う訳で毎年こいのぼりが掛かるのはGW後半
前半にこいのぼり掛けの作業中に出くわした事もありますが、晴れでも北アルプスが霞まずに見えるのはほぼ午前中のみなので、確実に見るにはGW後半の好天日の午前中が良いでしょう。

素晴らしい眺めだぜ~い!
サクラも咲いてとっても良い感じ
ここへ至る道中も、望郷を誘うような雰囲気を醸した奥深い山里の道が続く。そう思ってカメラを構えると何かが違ってくるから不思議。
この中条村の道路は確か石油会社だったかな?のテレビCMにも使われた事がありました。
ぜひその雰囲気も合わせて楽しみたい場所です

続いて中山高原へ
何年か前のNHK朝の連続ドラマ『おひさま』とやらのロケ地らしい

こちらも菜の花畑が広がっていて素晴らしい
シカの食害とやらで一旦は全て食べ尽くされたが、ココまで復活を遂げたと言う。
夏から秋には一面蕎麦畑になるようで、その頃にまた来てみたいですね

残雪の北アルプスが美しい!菜の花に生えるッ!
後立山連峰の盟主鹿島槍ヶ岳を中央に、左は爺が岳、右が五竜岳とくらぁ!

菜の花畑を楽しみました
もしこの辺り一帯が全て菜の花畑になるならスゴイ事になりそうです

何となく北海道ちっくな丘が連なる
以前はスキー場があった跡地。冬のクロカンも良いかも知れませんね。

中山高原キャンプ場
キャンパーが二組ありました
比較的マイナーでオートキャンプではないので静かなキャンプが楽しめそうな印象
見た感じレディをお誘いするにはトイレがやや厳しいかな

タラの芽
これは恐らく2番芽、タラの芽は3度目の芽を摘んでしまうと枯れてしまう(2番芽採取で枯れてしまうモノもあるが、この写真の株なら2番芽では枯れない)
もちろん一番美味しく風味が味わえるのは一番芽
山菜は総じて栽培より天然の方が美味しい傾向があり、タラの芽は栽培のしやすさもあって特に顕著。
ただ、栽培だからと言って必ず美味しくない訳ではありません。稀に美味しい栽培のタラの芽に出会う事もあります。
もちろん山の天然モノなら間違いなく美味しい
一応、のーがきを垂れておきます
これは現代科学でもまだ未解明な分野らしいのですが、この手の山菜の新芽には発がん性物質の存在が疑われていると言う。その最大の根拠は他の動物があまり(場合に寄っては全く)手を出さないからだとか。
また、山菜の中でも天然と栽培で差が出にくいモノもある。その代表格がタケノコ(チシマザサ)。長野県の北信の一部では畑で採れたタケノコを出荷している。
コシアブラも味の差がハッキリとはわからない。むしろ天然・栽培に限らず、場所(産地)によって味が変わりますね。ただコシアブラの栽培・育成は比較的難しいと言われている。

風景
この池は雪解け水で出現するとか

水車のある風景

ふるさとの風景

鹿島槍黒沢湿原にて
以前に比べるとカタクリの数が格段に増えている

カタクリと鹿島槍
ちょっと雲が出てしまったが、この多頭咲きのカタクリが見事

キクザキイチゲ

他にミズバショウがチラっと咲いている

中綱湖のさくら
ピークは過ぎていましたが、見物客で賑わっていました
他にヘラブナ釣り師やブラックバサーなどもチラホラ
と言う訳で案の定、サクラより釣りに魅入ってしまった
ヘラブナ釣りのあのウキがピクピクする瞬間のドキドキ感
ギャラリーでも十分に味わえた。バレた瞬間など思わず声も出た。
ルアーフィッシングや渓流の攻めの釣りも良いけど、まったり釣り糸垂れてウキの動きにトキメクのも悪くない

風景
左は水田です

今日のランチはおにぎりと山菜天ぷら
当初は外食を考えていましたが、写真のとっても美味しいおにぎりを購入したので帰って山菜天ぷらとなりました。やっぱり手作りのおにぎりは美味しいよね。
個人的にこのおにぎりには思い入れがあってさ、その昔、木崎湖へ釣りに通っていた時に良く食べていたんです。あ、お店は木崎湖畔は海ノ口駅近くの個人経営のコンビニちっくなお店です。
まだお店がやっていて、手作りおにぎりも販売されていたとは感動。
この感動をわかりやすく例えれば、映画『幸せの黄色いハンカチ』で黄色いハンカチが掲げられた光景を見た健さんの心境!ってとこかな(゜゜)

山菜類
タラの芽、コシアブラ、ウド。他にお約束のシャウエッセンなど。
タラの芽は道の駅で購入したモノですが、前日の売れ残りらしく写真のモノで100円。
ちょっと変色気味ですね

今回は天ぷら鍋にダッチオーブンを使用
必然的にゴトクが必要となり、如いてはガソリンバーナーの使用となる
前エントリの志賀高原天ぷらランチ編で触れたとおり、本来のガソリンバーナーらしからぬ高性能な極小とろ火が使えず、ダッチオーブンの高い蓄熱性も相まって油温が高すぎた。
弱火が安定して使えるならダッチオーブンは天ぷら鍋に最適ですね。大人数向けでもあるし。
蓄熱性が高い、つまり一度に投入しても油温の低下がないと言う事。
10インチなら大きさも十分、深さがあるので油の飛び跳ねも少ない。
弱点は特にない。強いて挙げれば少人数には向かないくらいか、油も多く使うし。
くどいようですが山菜(特にコシアブラ)の天ぷらのコツを!
衣を薄くする!低温で揚げる!
今回の動画
2014年5月3日、菜の花のお花見巡礼の動画です。おまけでダッチオーブンで山菜天ぷら。
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