2013-12-28 (土) | 編集 |

2013年12月22日 戸隠

所用のついでに戸隠へやってきた
この奥社参道で積雪は約1メートルほど

まずは参道入り口にあるお蕎麦屋さん「なおすけ」へ

ざる蕎麦特大盛り10ぼっち
この小分けにされた盛り方は、ぼっち盛りと言う戸隠特有の盛り方

かも南蛮そば
このお蕎麦がお勧めらしい、1500円

冬至につきカボチャのサービスもありました
何やら追加サービスでお団子もついてきた
大変美味しゅうございました
今年は毎年恒例の新そばキャンプ宴会(だいたい10月下旬~11月上旬に開催)がなかったので、今シーズンの新そばはこの日初めて
食後は軽く散策などしてみるのだが

雪が多くて戦意喪失気味
一応の細いトレースはあるものの、降雪直後で深いふかふかの雪
すれ違いなどで一歩外すとズッポリ埋まる
こんなトコ歩くなんて冗談じゃぬぇと内心思っていましたが、ソロの山ガール風超激カワガールさんを発見し、おじさん張り切る

戸隠名物のリーゼント狛犬
狛犬に雪が積もってリーゼント状のトサカが付く冬の戸隠名物
随神門の手前にて

随神門
ココから鏡池へ至る夏冬同一のツアーコースにはこの日トレースはなかった
(尤も1月から3月中旬くらいなら鏡池へは自由自在なコースを取れます。冬期に一番歩かれるルートは夏と同一の上記ルートで、3月にもなれば降雪直後でない限りスニーカーでも行けるくらいに歩かれている)

参道の杉並木

超激カワの山ガールさんとツーショットぉ!
どんなモンじゃい♪

狛犬さんまでラッセル

ラッセル泥棒して記念撮影

帰ります
奥社へも行かずにな(゜゜)

倒木が参道に横たわる
撤去は雪解けになるのでしょうけど歩く分には問題ない
単純に雪の重みだけではないと思うが、なぜ倒れたか分かり兼ねた
この後はどこかで珈琲ブレイクを目論むも、目ぼしい適地もなさそうで下界へ戻りました

松代桜づつみ公園にて
場所はちょうど高速・上信越道は松代PAの反対側辺り
サクラの名所とまでは行かないまでも、飯綱・戸隠を背景に桜並木が映える公園
とりあえずココでお茶にします

コーヒータイム

得意のクマさん
(゜゜)

ごろん

有馬記念など鑑賞
下の動画では、伝説の犬川慶次郎節がサクレツするッ!
誰も突っ込んで来ないから自分でのーがき垂れます
犬川慶次郎とはかつて一世を風靡した競馬評論家の故・大川慶次郎氏の仮名
伝説の犬川節とは、オグリキャップの引退レースとなった1990年有馬記念、最後の土壇場のゴール前の直線において解説者として実況席にいた大川慶次郎氏の発言が実況中継に収録された一件。伝説的怪物兼アイドルホースのオグリキャップのラストランの感動に包まれる中、氏の発した発言は「ライアン!ライアン!」(メジロライアンの事)。
ちなみに当時はあし毛及び今は無きメジロ牧場の全盛期を迎えており、有馬記念の負担重量も馬齢の時代(僅か1キロ重い斤量の5歳馬(現4歳)がなかなか勝てなかった時代)
オグリキャップがどのくらい怪物だったと言うと、12戦10勝二着2回の地方(笠松)から中央(JRA)入り後、重賞6連勝(当時の日本記録タイ)、ジャパンカップでの当時のワールドレコードタイ記録での力走など。
特にこのジャパンカップは惜しくも2着ながら今なお伝説と語り継がれる。天皇賞秋(僅差2着)、マイルチャンピオンシップ(1着)からジャパンカップへ前代未聞のGⅠ連投と言う前人未到の過程があった(今なおこの過程をこなした馬は居らず、まさに歴史に一頭だけ名を残す怪物)。
ライバルも強かった競馬全盛時代で、いつでも一生懸命走っていたアイドルホース。
主な勝ち鞍:有馬記念2回、マイルチャンピオンシップ、安田記念、ほかGⅡは多数。
天皇賞秋2着2回、宝塚記念2着、ジャパンカップ3着、2着など。
ちなみに歴史上、国民的ホースと呼ばれた馬はハイセイコーとオグリキャップのみ。
共通項はどちらも血統的背景を持たない(悪く言えば2流の血統)馬で、地方出身。ハイセイコーもいつでも一生懸命走ったそうである。
と言う訳で、そんなオグリキャップ涙のラストランの有馬記念において、ライアン!ライアン!叫んでしまった犬川慶次郎氏の発言もまた伝説となっている訳です 。なお、この発言は失言に値するものではありません、笑い飛ばせるお茶目な発言です。
今回の動画
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