2013-08-21 (水) | 編集 |

涸沢 2013年8月16日~17日 後編
夏の涸沢バカンスの後編

17日は4時に起床

今回持参したテントはコレ
本当は余裕のあるテントが良かったのですが、何分にも体力がないので軽いこのゴアライト(フライも省く)
もう徹底して軽量化で来ました。
ザックにしても何時もなら95Lの大型を使用する所なのですが、それだと余計なモノを詰め込みそうで、今回は75Lの中型へギリギリ詰めて来ています。
それでも初日は7時間を超えたのですから、本当に体力がぬぇよ。
テントが小さく狭い代わりに、ツェルトを使用し、ザックや登山靴、使わない道具はツェルトに包めて外へ放置。
しかし内側に若干の結露。今回のような乾燥した岩場のサイトでは青空放置でも良かったかな。

朝食準備
得意のトースト
バケットにクリームチーズとトマト、ガーリックバター
ガーリックバターは常温保存が可能なチューブタイプと便利なのですが、ちょっとアレでした
やはり普通にバターとパウダーですね

定番の朝食
スープは最もパンに合うほうれん草のポタージュで

朝焼けの穂高を見ながら朝食のはずが
穂高の天気は良かったものの、日の出方面に雲があって朝焼けにはならなかった
とは言え、最高の景色の中での朝食でした
カメラは動画にセットして、ずっと穂高を撮っていましたが、微塵も焼けなかった

良い天気になりました
やっぱり晴れの涸沢はイイ

風景

景色

涸沢名物の朝ヨガ
大岩にて

ごろん
同じく涸沢名物のハッハッハーヨガ(laughing yoga)は動画でどうぞ
ただ笑うだけのヨガですが、ハリドワール出身の本格インド人講師のスシル先生直伝です(゜゜)

風景

ザイテンパノラマを散策
この辺り、花と景色が素晴らしい

チングルマの咲く涸沢

奥穂と良い感じの雲

お花畑には色々な花が咲いている

涸沢のお花畑

ココが個人的には一番好きな場所
理想を言えば棚引くような雲が欲しい

奥穂とお花畑

チングルマと前穂北尾根
やっぱり涸沢は素晴らしい
お花畑とか紅葉とか、この涸沢より良い場所は他にたくさんありますけれど、涸沢は穂高に囲まれた景観と言う最強のカードがそれらを上回る。

ボルダリング岩で遊ぶ
(注:本当は下にマットを敷くなど安全対策をしなければいけません)

涸沢小屋でソフトクリーム休憩

本日は音楽祭が行われるようです
この時(帰る時に)気が付いた
これで下山となります
夏の涸沢バカンス、満喫しました

一気に飛んで徳澤園にて
昼食はモツ煮と生ビール
本日の条件だと、徳澤がビールを飲める限界地と判断したが(明神だと飲酒運転になる可能性が出る)、たっぷり汗もかいており、また明神までで既にアルコールは抜けていた。と言っても明神で飲む訳にも行くまい。

ゴミを拾ってきた
スノーピークとか言うエセアウトドアメーカーのペグ
同社はアウトドア製品としてはエセですが、本職のこのような金物系の製品なら一流
上高地にて
タクシー乗り場へ直行したのでバスターミナルは見ていませんが、かなり混んでいたとの事。タクシーは順番待ちなしで即出ました。それにバスより安い。
ちなみに相乗りした方はヤマレコユーザーさんでした。
そして沢渡で足湯して帰路へ。
松本市郊外でやや渋滞したものの比較的スムーズに帰れました。

夕食は大盛りざる蕎麦を食す

同行者はリッチにうな重
(゜゜)
コースタイム
8/16 上高地(6:35)-徳沢(8:45)-横尾(10:06)-本谷橋(11:45)-涸沢(14:20)
8/17 涸沢周遊(~9:00)-涸沢発(9:20)-本谷橋(10:40)-徳沢(13:10)-上高地(16:00)
今回の動画
2013年8月16日~17日北アルプス涸沢
お花畑と涸沢、穂高の山並み、山ごはん料理、オマケでどんなモンじゃい!おバカな動画など。
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この記事へのコメント:
本文に書いてある、お花畑はともかく涸沢よりきれいな紅葉が他にいくつもあるのか?に付いてのーがきを垂れてみようか。
確かに日本一きれいな紅葉は?では涸沢が必ず一番に選ばれる。
まぁ、何がきれいに感じるのか?は人それぞれですし、その意味からすると私ののーがきもまた一個人の意見に過ぎないのですが、やはり涸沢よりきれいな紅葉は他にたくさんある。
私が思う涸沢の弱点はズバリ赤。赤色が弱い、極端に言えば涸沢には赤が無い。少なくとも真紅の赤はない。涸沢の赤の約90%はナナカマドが発しているのですが、ナナカマドは赤ではなくオレンジなのです。
高山で純粋な赤を発せられるのはツツジであり、ツツジのある高山の紅葉は総じてきれい。本州では上信越地区や東北の山、飛騨山脈には少なく、立山や後立山の一部の山域に限られる(もちろん、ツツジの赤だけがあれば良いと言う訳ではなく、緑と黄色、そして空の青と雲の白のバランスも重要)。
だが、本文にある通り、涸沢には穂高に囲まれた景観と言う最強のカードがある。他より多少色づきが劣ったとしても、その弱点を補った上に遥かに余りある程の、この無敵の景観が紅葉を引き立たせるのです。
本文の標記はそんな訳での文章であります。
ついでに言うと、紅葉のピークにあたるどうかはそんなには重要じゃない。一番大事なのは天気。多少紅葉ピークをずれたとしても、天気が良ければ満足度は高くなる。逆はそれ以上に然るだけに天気こそ生命線。
まぁおえ、天気が良いと仮定して、例えば、涸沢より紅葉がきれいな火打山か涸沢か、どっちに行くかと問われたのなら、しかし、私はやっぱり涸沢を選ぶでしょうね(゜o゜)
確かに日本一きれいな紅葉は?では涸沢が必ず一番に選ばれる。
まぁ、何がきれいに感じるのか?は人それぞれですし、その意味からすると私ののーがきもまた一個人の意見に過ぎないのですが、やはり涸沢よりきれいな紅葉は他にたくさんある。
私が思う涸沢の弱点はズバリ赤。赤色が弱い、極端に言えば涸沢には赤が無い。少なくとも真紅の赤はない。涸沢の赤の約90%はナナカマドが発しているのですが、ナナカマドは赤ではなくオレンジなのです。
高山で純粋な赤を発せられるのはツツジであり、ツツジのある高山の紅葉は総じてきれい。本州では上信越地区や東北の山、飛騨山脈には少なく、立山や後立山の一部の山域に限られる(もちろん、ツツジの赤だけがあれば良いと言う訳ではなく、緑と黄色、そして空の青と雲の白のバランスも重要)。
だが、本文にある通り、涸沢には穂高に囲まれた景観と言う最強のカードがある。他より多少色づきが劣ったとしても、その弱点を補った上に遥かに余りある程の、この無敵の景観が紅葉を引き立たせるのです。
本文の標記はそんな訳での文章であります。
ついでに言うと、紅葉のピークにあたるどうかはそんなには重要じゃない。一番大事なのは天気。多少紅葉ピークをずれたとしても、天気が良ければ満足度は高くなる。逆はそれ以上に然るだけに天気こそ生命線。
まぁおえ、天気が良いと仮定して、例えば、涸沢より紅葉がきれいな火打山か涸沢か、どっちに行くかと問われたのなら、しかし、私はやっぱり涸沢を選ぶでしょうね(゜o゜)
2013/08/26(Mon) 02:34 | URL | 13B #-[ 編集]
いつも美味しそうです。
そういえば、材料の常温保存可能のからつきアサリがこちらで見たことなかったのですが、先日八ヶ岳の帰りに白樺湖近くのスーパーでみかけて感動しました。極上丸ナスは私の人生に登場したことがありません。平凡な食材で満足してます。…>_<…
そういえば、材料の常温保存可能のからつきアサリがこちらで見たことなかったのですが、先日八ヶ岳の帰りに白樺湖近くのスーパーでみかけて感動しました。極上丸ナスは私の人生に登場したことがありません。平凡な食材で満足してます。…>_<…
2013/08/27(Tue) 17:34 | URL | まろん #-[ 編集]
まろんさん、コメントありがとうございます。
魚介類後進県では海の幸は重宝される傾向にある言うところでしょうか。
常温保存に加工された便利なアサリ、私の方こそ平凡でナンチャッテな食材で満足しております。
魚介類後進県では海の幸は重宝される傾向にある言うところでしょうか。
常温保存に加工された便利なアサリ、私の方こそ平凡でナンチャッテな食材で満足しております。
2013/08/28(Wed) 21:21 | URL | 13B #-[ 編集]
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