2013-07-23 (火) | 編集 |

唐松岳 2013年7月20日 前編
チングルマと白馬三山
天気に恵まれました

黒菱駐車場出発は3時
いきなり急坂で修羅場になる。一昔前にあったOSJの白馬のペアマッチのトレランを彷彿させる(白馬のジャンプ台をスタートし八方尾根~遠見尾根から五竜を麓まで下るレースで、核心はこの序盤の八方のゲレンデ登り。富士登山競走で言えば最も苦しい0合目手前の激坂のよう)

八方池付近にて日の出を待ちます
風もなくて快適。貸切りのようですが、4時くらいに丸山辺りにヘッドライトを確認、誰か夜間に登った人があったようです

白馬三山

高妻山の奥が燃えている

日の出前に撮影ポイントを何処に構えるか迷う。稜線上なら360度見渡せる利点があり、八方池へ下りてしまうとほぼ白馬三山のみに限定されてしまう代わりに湖面との風景が見れる。
果たして、

鹿島槍と五竜がほんのり染まる

結局、相棒の信州山遊びねっとサンは稜線を選択し、私は八方池へ下りる事を選んだ。
池の畔に陣取り動画撮影開始

徐々に白馬にもアサヒが差し込んできた

しかし、肝心の白馬三山だけが染まらなかった

八方池

あっちの方

白馬方面のみ朝のうちは雲が出ていた

鹿島槍と五竜はバッチリです

雲海に浮かぶ

風景

カライトソウ
中には八方独自のカライトソウとワレモコウの混合種もあるらしい

1時間以上も八方池でまったりしてしまいましたが、ボチボチ歩き出します。
滞在中、他には誰も来ませんでした。
またこの時点では雲が多く、今日はダメかな?なんて思っていました。

景色

丸山へ
下山者の団体さんで賑わっていました

今日は駄目だと思っていた白馬方面の天気もいつの間にか回復
(丸山へ出るまで白馬は一時的に見えなくなっている)
すっかりゴキゲンとなってきます

ツガザクラ
今回は夜明け前から登っているので、この時点までは花の写真はほとんど撮っていない
(まだ7時前で光量が少ないと言う事もあります。ただし三脚は常に手で持っていましたがっ)
花の撮影は下山時にマクロレンズに交換したのちに撮りながら下ろうと思っていたのですが、ざわっ・・
ざわ・・
ざわ・・
(゜゜)
この後、信じられない事態が巻き起こるッ!
一体、どうなってしまうのかっ?
後編へ続きます
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