2013-01-24 (木) | 編集 |

中の湯温泉 卜伝の湯
ここら辺りでブログ更新癖をつけなアカンと思ったりなんかしちゃって、
もしかしたら今週末に繰り出す可能性のある温泉をアップしてみます
それはズバリ、
中の湯温泉は卜伝の湯
名前の由来は確か、ナントカ卜伝(ボクデン)とか言う人にちなんでいると思った
ずっと昔からある洞窟風呂
中の湯温泉自体も昔からあるが、安房トンネル工事の爆発事故があってからは現在の場所(昔の峠道を安房峠へ数キロ上がった場所)へ移転している。
それ以前の中の湯温泉はこの辺りにあって、特に露天風呂などは上高地へ行く時の名物の一つでしたね
梓川を挟んだ反対側の崖っぷちにあって道路からも丸見えの開放的な温泉でした
車窓から手をふれば入浴者はみんな手を振り返してくれたものだし、この湯へ入る人ならそれが当たり前だった
それはともかくこの卜伝の湯だけは、恐らくは卜伝の時代以前から同じ場所にある
所在地は釜トンネルゲートの隣
車窓からこの建物を眺めた事のある人も多いと思いますが、
現在ではこの温泉に入るとなるとまず駐車場を確保せねばならない。
基本的にこの付近(常識的な徒歩圏内)に(合法的に可能な)駐車場はない。
外来入浴の仕方としては、まず釜トンネルゲートの中の湯売店小屋で入浴を受け付けする
この温泉は30分単位の貸切り予約制となっており、入浴は予約次第という事になる。
幸い予約が入っておらず、直ぐ入れるとなった場合には入浴料金一人700円を支払い、
30分の制限時間と、小屋のカギを借りて入浴となります。
温泉小屋は常時施錠で、入る場合も中からカギを掛けるルール
ちなみに中の湯温泉旅館宿泊者は入浴料は宿泊料に含まれ、また宿からの送迎付きで入浴出来る特典があります
(昔は優先的に入れる権利があったと思うが、現在は不明)

入ってすぐ右手に脱衣コーナーがある
写真は入ってから振り向いて撮っている
つまり正面のドアは小屋の出入り口。施錠を忘れずに。

ベンチがあって、奥のドアは温泉へ通じる

ドアを開けると人工芝の敷かれた階段

左にぐるっと周り込むように下ると
右手の窓からはすぐ脇を流れる梓川の轟音(滝音)が聞こえる(はず)

スノコと桶が見え
距離は僅かです

温泉へ

洞窟風呂
例によって湯の事は良くわかりませんが、
私流に表現すると茶色っぽい鉄分系の湯ですね
温度も適温であたたかい湯です
写真の通り、2,3人用くらいの湯船
どこから湯が出ているのかは、ちょっと忘れてしまいましたが
自然に出来た?見事な洞窟風呂です
息苦しさ、閉塞感なども特に感じない
純粋に湯だけを堪能する温泉で、石鹸などもないし、使って良いのかもわからない
湯がどのように流れ落ちるのか定かではありませんが、
恐らくはそのまま梓川へ流れ出ているでしょうから、石鹸等の使用は控えるべきでしょうか
(もしかしたら注意書きに禁止とあるのかも知れない)
したがって、山の帰りなど汗まみれの体を洗ってサッパリするには向かない温泉でもある
あるいは八ヶ岳の本沢温泉のように、汚れた体のままの入浴者が続くと湯がバッチイ可能性もある
しかし、秘湯の雰囲気は十分に漂っている温泉ですね
写真のモデルがむさ苦しい野郎で失礼しました
この温泉はカップルで入るべき温泉ですね
ざわっ・・
その場合、30分じゃ短すぎるかな(゜゜)
なおこの時の入浴は最初に予約だけして、半端な待ち時間で安房峠へ行っています

安房峠

峠への途中から穂高の山並みが見えた

当時乗っており、私の名前にもなっている13B
安房峠途中にて(゜゜)
この卜伝の湯は駐車場がネックとなるので夏場の外来では入りづらいイメージがありますね
私の入浴はこの時の一回だけですが、冬には何度か入ろうと思った事はあります
昔は安房トンネル手前に広い路肩があり、それが長く続いていたので冬場に限り何十台も路駐出来た時代がありました。もちろん何十台もクルマがあって、それだけ人が入っているので(目的地は冬の上高地が大多数)、この卜伝の湯の競争率も高かった。
少なくともこの記録の2002年にはバリケードが出来ていて、路駐は出来なくなっていたはずですので、それより前です。
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中の湯温泉 卜伝の湯
受付:釜トンネル入り口中の湯ゲート売店兼詰所
外来入浴料:700円
営業時間:朝~夕方
営業期間:通年
30分単位の貸切り、予約制
今週末の26日(土)の予定になっている上高地。予定通り実行なら、帰りにこの卜伝の湯へも入ろうと思っておりますが、今のところ、上高地への出撃確率は40%と微妙になっています
温泉メインページへ
もしかしたら今週末に繰り出す可能性のある温泉をアップしてみます
それはズバリ、
中の湯温泉は卜伝の湯
名前の由来は確か、ナントカ卜伝(ボクデン)とか言う人にちなんでいると思った
ずっと昔からある洞窟風呂
中の湯温泉自体も昔からあるが、安房トンネル工事の爆発事故があってからは現在の場所(昔の峠道を安房峠へ数キロ上がった場所)へ移転している。
それ以前の中の湯温泉はこの辺りにあって、特に露天風呂などは上高地へ行く時の名物の一つでしたね
梓川を挟んだ反対側の崖っぷちにあって道路からも丸見えの開放的な温泉でした
車窓から手をふれば入浴者はみんな手を振り返してくれたものだし、この湯へ入る人ならそれが当たり前だった
それはともかくこの卜伝の湯だけは、恐らくは卜伝の時代以前から同じ場所にある
所在地は釜トンネルゲートの隣
車窓からこの建物を眺めた事のある人も多いと思いますが、
現在ではこの温泉に入るとなるとまず駐車場を確保せねばならない。
基本的にこの付近(常識的な徒歩圏内)に(合法的に可能な)駐車場はない。
外来入浴の仕方としては、まず釜トンネルゲートの中の湯売店小屋で入浴を受け付けする
この温泉は30分単位の貸切り予約制となっており、入浴は予約次第という事になる。
幸い予約が入っておらず、直ぐ入れるとなった場合には入浴料金一人700円を支払い、
30分の制限時間と、小屋のカギを借りて入浴となります。
温泉小屋は常時施錠で、入る場合も中からカギを掛けるルール
ちなみに中の湯温泉旅館宿泊者は入浴料は宿泊料に含まれ、また宿からの送迎付きで入浴出来る特典があります
(昔は優先的に入れる権利があったと思うが、現在は不明)

入ってすぐ右手に脱衣コーナーがある
写真は入ってから振り向いて撮っている
つまり正面のドアは小屋の出入り口。施錠を忘れずに。

ベンチがあって、奥のドアは温泉へ通じる

ドアを開けると人工芝の敷かれた階段

左にぐるっと周り込むように下ると
右手の窓からはすぐ脇を流れる梓川の轟音(滝音)が聞こえる(はず)

スノコと桶が見え
距離は僅かです

温泉へ

洞窟風呂
例によって湯の事は良くわかりませんが、
私流に表現すると茶色っぽい鉄分系の湯ですね
温度も適温であたたかい湯です
写真の通り、2,3人用くらいの湯船
どこから湯が出ているのかは、ちょっと忘れてしまいましたが
自然に出来た?見事な洞窟風呂です
息苦しさ、閉塞感なども特に感じない
純粋に湯だけを堪能する温泉で、石鹸などもないし、使って良いのかもわからない
湯がどのように流れ落ちるのか定かではありませんが、
恐らくはそのまま梓川へ流れ出ているでしょうから、石鹸等の使用は控えるべきでしょうか
(もしかしたら注意書きに禁止とあるのかも知れない)
したがって、山の帰りなど汗まみれの体を洗ってサッパリするには向かない温泉でもある
あるいは八ヶ岳の本沢温泉のように、汚れた体のままの入浴者が続くと湯がバッチイ可能性もある
しかし、秘湯の雰囲気は十分に漂っている温泉ですね
写真のモデルがむさ苦しい野郎で失礼しました
この温泉はカップルで入るべき温泉ですね
ざわっ・・
その場合、30分じゃ短すぎるかな(゜゜)
なおこの時の入浴は最初に予約だけして、半端な待ち時間で安房峠へ行っています

安房峠

峠への途中から穂高の山並みが見えた

当時乗っており、私の名前にもなっている13B
安房峠途中にて(゜゜)
この卜伝の湯は駐車場がネックとなるので夏場の外来では入りづらいイメージがありますね
私の入浴はこの時の一回だけですが、冬には何度か入ろうと思った事はあります
昔は安房トンネル手前に広い路肩があり、それが長く続いていたので冬場に限り何十台も路駐出来た時代がありました。もちろん何十台もクルマがあって、それだけ人が入っているので(目的地は冬の上高地が大多数)、この卜伝の湯の競争率も高かった。
少なくともこの記録の2002年にはバリケードが出来ていて、路駐は出来なくなっていたはずですので、それより前です。
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受付:釜トンネル入り口中の湯ゲート売店兼詰所
外来入浴料:700円
営業時間:朝~夕方
営業期間:通年
30分単位の貸切り、予約制
今週末の26日(土)の予定になっている上高地。予定通り実行なら、帰りにこの卜伝の湯へも入ろうと思っておりますが、今のところ、上高地への出撃確率は40%と微妙になっています
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盛りだくさんの内容です。前後編に分けず一気に行きます
2018/03/15(Thu) 06:30:46 | 13Bアウトドアブログ
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