ゆきほたる
2012-11-18 (日) | 編集 |

ざわ・・
  ざわっ・・

ソリッドステートランプ”ゆきほたる”とやらを購入しました
何々を買いましたぁー!っとかを記事にするのは、
その辺のシロートさんのへっぽこブログのようで余り好きではないのですが、
まぁ私もドシロートやし、へっぽこだからね
今週は特にネタもぬぇし、こんな投稿でお許し下さい

今日は知人の誕生日プレゼントの買い物に繰り出したのですが、
そこでこのランプを見つけて思わず衝動買いしてしまった。

スノーピークとか言うメーカーの
ソリッドステートランプ”ゆきほたる”とか言うランプ
専門の一流メーカーではないけれども、まぁ満足出来る器用なメーカーだけあって、品物は悪くなさそう
アイデアも良いし、良く作られている

DSC_9644_R.jpg
通常だと光が拡散されている状態
吊り下げ用フックも付いていて、ランタンとして使用できる
この機能がデカい

説明書きのよると電池の持ちはかなり良い様子
単四電池×3本使用
Hiモードで55時間との事なので、相当に良いですね

DSC_9639_R.jpg
ヘッドライトとして使うには
真ん中を押すとペコっとへこみ、光が集光する仕組み
(マグネット式脱着のレンズ効果)

実際に使用してみると、十分に明るく
夜の登山道でも普通に歩く分なら
ランタンモード、ヘッデンモードともどちらでも歩ける感じで、
特にヘッデンモードでなくとも良い

夜の山をトレランで駆け下る、あるいはダートのシングルトラックをMTBで下りるには、やや光量不足を感じそうですが、それでも、昔、ハセツネカップ(日本山岳耐久レース)を当時の貧弱なヘッデンで駆け下っていた経験がある私にすれば今のLEDは明るくなっている

まぁ夜の山を走るとかは極端な例ですし、そんな使用方法は前提にされていないでしょう
ヘッデンとしては大きさに対しての光量は少ない感じを受けますが、
それを補って余りあるくらいランタン性能が秀逸。

一般ガスランタンのMAX光量よりは劣るが、それでも十分に明るいので
これがあれば山へガスランタンを持って行く必要はない
何よりテント内でも安心して使える
酔っぱらって蹴飛ばしてもテントに穴をあける心配もないし、
酸素不足の心配もない。何より電池の持ちが良い
もちろん、普通のキャンプでも補助ランタンとして大いに重宝するでしょう

照射角度も細かく調整出来る
スイッチの押し時間によって光量の無段階調整が可能

気を付ける事は防水ではない事
問題となりそうなのは耐久性(特に照射角度のカチカチ、スイッチ部)
後は一般ライトと同じように低温時でどうか?(メーカー推奨は0度以上)
ザック等への収納時のONしっぱなし対策
と言ったところです

個人的には集光側で焦点の調整が効けば申し分ないのですが、
そこまで求めるのは酷ですね

とは言え、ウルトラマンタロウのストリウム光線なみに明るい(゜゜)
DSC_9636_R.jpg
写真はイメージです
ちなみに私はウルトラマンには全く詳しくありません
タロウもセブンもどう違うのかよくわかっていませんが、
デヤァー!
実はタロウや仮面ライダーはパ〇ンコで覚えました(゜゜)
ついでに言うとワンピースとやらも余り詳しくはありません
キャラクターの写真があったり、プロフィールにも使ってはいますが
内容は良く知りません


今週末の連休は天気が良ければ燕岳へ夜間突破を目論んでおりますので、
そこでランプの実戦デビューとなる予定です
今週末は晴れて欲しい

買い物は他にガスやアルコール、ホワイトガソリンなどの燃料を仕入れました
ガソリンも高くなりましたね
燃料代もバカになりませんですよ



ちなみに写真にあるビールは、またまた寄ったスーパーで売られていたモノ
何やらまた北海道物産展を開催した売れ残りらしい(ビール製造は10月)
箱では残っておらず、6本セットが6個ほど店頭にあったのでまたまた私が買い占めさせていただきました
自分の燃料代もバカにならないですね
前回の買い占めをトラックバック


サッポロクラシック



毎年、この時期になると忘年会をサッポロでやりたくなります
羽田から1泊2日で、往復航空券とホテル宿泊代と朝食、サッポロビール園での飲食付きで、ヘタすれば新千歳―札幌間の電車賃もついて2万円とか、その辺の温泉街で忘年会と変わらない。料理もずっと良いと思う
まぁすすきので激しく散財するだろうけどね(゜゜)


★追記

11月25日に燕岳夜間登山で使用しました
その結果、低温では極端に弱い事が判明しました。
午前1時から6時まで使用、アルカリ電池ほぼ新品、気温は-5度~-10度ほど
最初は1時間くらいは問題なく使えていましたが、
そのうちだんだん暗くなってきた
(光量の低下を感じてから、光らなくなるまでは僅か)

バッテーリーを外して温めてから再装着すると、また使えるようになるが、
以降は10分~15分で再び光らなくなるの繰り返しとなる

対策としては予備電池を持ち、交互に温めて随時交換する事になるでしょうか
メーカー取説にも、0℃以上と書いてありますし、基本的に電化製品は低温に弱い。

しかし、こんなしょぼいヘッドライトは見たことがないですね。
こうなると名称のゆきほたるとやらも的を射ている(雪ではほたるのようにしか光らない?)
もちろん予備のライトも持っていたので、特に問題はなかったのですが、
山でライトが使えない事は場合に寄っては修羅場、(人によっては死活問題)にもなる。

シロートのオートキャンパーには人気のメーカーのようですが、
アウトドアでは無名無実績、実績が積めないのは信頼性がないから。
私も一部の道具はヤマコウの時代(スノーピークの前身)から使っているアウトドア人間ですが、
アウトドア用品は相変わらず二流のままですね。
ちなみに一流とは、それぞれ特化した製品を出しているメーカー
信頼できる商品だから実績もある。まぁどの業界も同じです。

ただしこのメーカー、本業の金物系は本物で一流ではあります。

やはり山でのヘッデンは専門メーカーのモノに限ります。
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この記事へのコメント:
では、今週末新千歳空港集合で!
札幌に忘年会仲間が??
燕やめて、こちらに合流して忘年会しましょ。お待ちしてます。
2012/11/19(Mon) 21:40 | URL  | マロン #-[ 編集]
Re: では、今週末新千歳空港集合で!
いよいよ今週ですね。
予定の燕はどうも天気が悪そうで中止になる可能性が高いですので、それも良いのですがフライトの確保が難しいでしょう。
忘年会を希望されるなら私が仁川や淀へ行っても良いですし。
ご友人とのご旅行楽しんできて下さい。
あっちのサイトでの報告(日記?記録?)も楽しみです。
2012/11/19(Mon) 23:06 | URL  | 13B #-[ 編集]
気にしないでください
2012/11/26(Mon) 22:02 | URL  | 13B #-[ 編集]
Re: タイトルなし
はい、やっぱり灯りはたいまつに限りますね。
2012/11/27(Tue) 20:59 | URL  | 13B #-[ 編集]
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2012/11/26(Mon) 21:17:53 |  13Bアウトドアブログ