戸隠キャンプ 2012年9月14日 後編
2012-09-20 (木) | 編集 |
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戸隠キャンプ 2012年9月14日~15日 後編
焚き火と酒を楽しみながらまったりしていたが、
ちょっと横になった拍子に、いつもの如く寝てしまった。
そしてこれまた何時ものごとく、夜中にゴソゴソと起きだす。


23時45分頃に起きて、酒を呑んだり、星が出たらカメラを構えたり、
ちょうど鳳凰三山へ向かっているらしい信州山遊びねっとサンとメール合戦をしたり。
そしてまた酒を飲んだりして、まったり過ごす。
再び寝ようとしても眠れず、仕方なく起きている事にした。

空は基本的に曇り空。
時折、雲か切れて星が見えるが、長くは持ってくれない。
何度かリモートシャッターを用いて晴れ間をついて長時間露光に挑戦するものの、
(雲が出てしまって)上手くは行かなかった。


オリオン座

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今回撮影出来た最長はこの8分40秒(この時もガスで真っ白に気付き慌ててシャッターを切っている)
被写体はオリオン座

まぁ今回は、山の上、あるいは光源がない奥地で見るような満点の星空ではなく、下界でも見れる星空だったので諦めもつきます。
何れ満点の星空を長時間露光で撮ってみたいですね。

5時前くらいに友人も起きたので、その後はまったりトークタイム。
お互いあらふぉード真ん中、それなりの経験は積んできたし修羅場も潜ってきているのが面白い。

また早朝は高妻山へ向かう(と思われる)登山者も多く見かけました。
私もちょうど1年前(正確には2011年9月18日)に高妻山へ登っています。
その時も暑くて修羅場になった。おまけに帰りは日没になってしまって、
同行者に心配をかけた苦い思い出もある。


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コーヒー淹れてまったり

昨日から貸切りだったキャンプ場も、朝から続々とキャンパーが入ってきた

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左は友人のツーリング用テント
800円と言う途方もない格安で購入したそうですが、安いテントでも雨と風がなければ問題ないですね。
自分のテントでのキャンプデビューは大成功でしょう

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朝食は得意のトーストと、昨夜の豚汁の残り
ナチュラルなクリームチーズだと、モッツァレラと同じでトマトを選びます
トマトの種類や状態によって、同じチーズでも味が変わってくるのでチーズとトマトは奥が深い。

その後はまたコーヒーでも飲みながらまったりしたり、
バカ話などで盛り上がりました。

そして撤収となります

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これは隣の戸隠イースタンキャンプ場
こちらにも新しくトイレ棟が新設され、ウォッシュレットも完備されていた。


そして奥社へ行ってみる事になりました。
参道入り口駐車場が、いつの間にか有料(500円)となっていてビックリです。
道路反対の駐車場は無料(常に満車)で、第二か第三Pの離れた駐車場は300円だった気がする。


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奥社への杉並木
好天の3連休にしては空いている印象。
サンダル履きで突進しましたが、観光客に何人にも抜かれた。

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奥社
こちらも比較的空いており、参拝の順番待ちもない。


ちなみに昔、この参道脇でウインターキャンプした事があります
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かまくらを作ってキャンプするつもりが、
適当な大きさに作りきれず、保険で持って来たテントで宿泊
写真上に見えているのは参道の杉並木

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制作したかまくら内部にて
食事してまったりするスペースは確保できた

なお、かまくら作りは労力がかかる。この程度を作るのに一人で3時間ほど。
労力としては、かまくら>イグルー>雪洞、の順で、
雪を積み上げて、掘って、搔き出してのカマクラが最も大変。
雪洞なら(極端に雪が硬くなければ)今回の倍のスペースを作るのに一人でも30分、
場所選びが適切なら20分(私の最短記録)。

参考
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これは根子岳で作った雪洞で製作時間は20分
ただ搔き出すだけの雪洞が最も簡単
約2.5m×1.5mの横穴式

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奥社へ参拝
お賽銭を放り投げたら、賽銭箱に弾かれて外に転がってしまった
『お前の願いなど聞く耳持たん』と言うところでしょうか

そして鏡池まで行ってみたいと言う友人を何とか思いとどまらせて帰りました
鏡池へは途中の随神門から散歩道が伸びています。
なお、休日はマイカー規制があるので鏡池まではマイカーでは行けません。
基本的には戸隠スキー場からシャトルバス、タクシーで行く事になります。
徒歩なら上記の随神門か奥社参道入り口、あるいは森林植物園から、もしくは中社から小鳥が池経由で徒歩で行く事になります。


そして下界に戻って、長野県とんこつラーメン部門人気№1とやらの某店でラーメン食べて解散となりました。



戸隠キャンプ場

サイトは芝
コテージ、バンガロー、貸テントあり、
オートキャンプではないオーソドックスなキャンプも可能
従来のフリーサイトほか、区画サイト、トレーラーサイトなど
敷地は広大でテントキャパシティーは数百。
なお、バンガローの一部はログキャビンとして建て替えられ新しい状態。

トイレはウォッシュレット
コインシャワーあり、
売店は8時から17時まで
薪は一束500円
直火は不可

オートキャンプ基本4000円。
(テントやタープの数により課金方式と思われる)



今回はオートキャンプでも極上のキャンプが楽しめました。
戸隠で営業期間中(シーズン)に貸切れたのは、隣のイースタンキャンプ場を含めても今回が初めて。

私は基本的にオートキャンプは好みではないし、利用料4000円も利用対象外ですが、
貸切りで利用できるならオートキャンプでも5000円までなら出します。
まぁオートキャンプとか使用料高額とかはあまり問題ではなく、 空いているかどうかが重要ですね。

なお、次回の戸隠キャンプは11月3日(土)に戸隠山ハイキングと組み合わせてのキャンプの予定があります。その時期なら土日でも、貸切りまではなくても、空いていて快適なキャンプが楽しめそうですね。新蕎麦も食べれるでしょうし。


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コメント:
この記事へのコメント:
It's so easy
いや、修羅場を経験したのは私の友人とキミであって、私なんかはぬるま湯の中をぷかぷか浮いてるだけですよ。

ま、私の友人とキミが経験した修羅場じゃIt's so easyとはいかんよなー(-。-;

しかし、私の座右の銘は
「Take it easy」
すけどね(((o(*゚▽゚*)o)))

マーティ・マクフライが「ドク!未来へ行っちゃったりして、だかなんとかで、大丈夫なのかいっ⁉」と、心配そうに叫ぶが、ドクが「Yes!だかRight!Take it easy!」と言って、機関車型のタイムマシンで消えたのが懐かしいですヽ(´o`;

・・・To Be Continued

2012/09/20(Thu) 16:48 | URL  | フジのマッケンオー #-[ 編集]
Re: It's so easy
おっ、It's so easyとは前編での浜省ネタですね。
タイムマシンの映画も懐かしいですね。確か最初と三作目が良かった記憶があります。毎回肥溜めに突っ込むシーンがありましたが、実は私も豚の肥溜めに突っ込んだ経験があるだけに他人ごとではありません。
2012/09/20(Thu) 21:17 | URL  | 13B #-[ 編集]
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